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2008年8月の1件の記事

2008年8月22日 (金)

近況など色々

心身の状態が低迷&多忙&いろいろなトラブル&夏バテで、ブログがまったく書けない。とうか、ブログの存在自体をほとんど忘れかけていた…。

ブログを書いていない間に海外ドラマのDVD『HEROES』を一気見した。第一話を見たら、とまらなくなってしまい、ほとんど部屋にこもりっきりで、睡眠時間もけずって一気に見た。こういう海外ドラマって、一話の最後に必ず次を見ずにはいられないような終わり方をしていて、やめられなくなる。
夫が『TWENTY FOUR』にはまっているのを見て、さんざん悪態をついていた私だったのだが…。
『HEROES』は超能力者を主人公にしたストーリーなんだけど、なんか見ていてもフィクションって感じがしないんだよね。私の友人の中には、未来の予知をできる人もいるし、私のヒーリングの師匠だった人は人の肉体を透視して細胞のひとつひとつまで見ることができる人だったからねぇ…。
私も少々そういう能力があるらしく、人の考えていることがなんとなくわかったりする…。
このドラマの中で、人が心の中でしゃべっている言葉が聞こえてしまうという警察官がいたけれど…。
で、このドラマで描かれているのは、そういう能力をもっているのはメリットでもなんでもなく、逆に人を生きづらくさせるということで、自分はモンスターで異端だからこういう能力は隠さなくちゃならないと思っている人達の話で、そういう感覚って痛いほどよくわかる。
自分はへんだ、ビョーキだ、普通じゃない、と思いつつ、自分には居場所がないような感覚…。
ということもあって、このDVDにはのめりこんだなぁ。いやぁ、おもしろかった。
しかしこういうのを見始めると、日常が一切ストップして寝食を忘れて見てしまう自分の傾向に困ってしまう。
以前ミステリー小説にはまってしまったときは、当時会社勤めをしていたんだけど、読むのを中断できなくて徹夜で読んでそれでも終わらなくて病気だとウソをついて何度会社を休んだことか。あぁ。
『HEROES』もパート2が始まっているらしい、楽しみな反面、困るんだよなぁ。
DVDやビデオでこんなにはまってしまったのは、エヴァンゲリオン、池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイ、以来かな。

他には、ブログを書いていない間に、『めがね』を見たり、『インディ・ジョーンズ』を見にいったりした。本もいろいろと読んだ気がする。おもしろかったのは中村うさぎの本で、この感想については改めて書いてみたい。玉村豊男のヴィラデスト・カフェにも行った。
でも基本的には心身の状態が低迷していて、もうこうなったらきちんと精神安定剤を飲んで治そうと思い、近所の神経科を3つくらいまわった。
それぞれの対応がまったく異なるので、興味深かった。
最初の病院では、生活リズムの乱れが原因だから、睡眠導入剤を飲んで生活リズムを少しずつ元に戻していくのがいいと言われた。
次の病院では、ルボックス(SSRI)を飲むように言われた。カウンセリングを受けるエネルギーはあなたにはまだないと言われた。(私は精神療法を10年近く受けていた人間なのだが…。)
最後の病院では、心理テストやロールシャッハテストなどを受けさせられた。ロールシャッハテストに関しては、以前その技法について解説した本を読んだことがあったけど、それを内緒にして受けた。(しかし、実際にテストを受けてみると、解説書の内容をほとんど忘れていた。)
心理テストやロールシャッハテストの結果は、不安は普通の人より高いみたいだけれど、特に異常はないとのこと。(しかし、どういう状態を異常だと判断するんだろうねぇ…。)
試験をしてくれた臨床心理士の女性からは、「あなたは知識も想像力も豊かで、直感で物事を判断する傾向がある。直感に頼りすぎるが、その直感ははずれていない。ただし、今後の人生ではものごとをもう少しじっくり考え、ゆっくり対処していくことが必要なのでは」と言われた。なんか占いみたいだ。しかしやたら誉められている感じが…。いいのか悪いのか。記憶力が良すぎるのも、あなたを辛くさせているのかもしれない、とかも言われたなぁ。確かに色々な微細な詳細なことまで記憶していて、それはちょっと異常な気が自分でもする。人と話した会話のディティールや相手の表情やそのときに流れていた雰囲気や相手の服装まで覚えていたりする。いつも記憶にあるわけではなく、その人と会っているとそれを思い出したりするわけだけど…。
まぁ、いろいろと感じすぎるときついし生きにくいのは確かだよ。『HEROES』じゃないけれど。だから、自分を麻痺させる方法を色々考えてしまうんだけど…。煙草とか、酒とか、薬とか、自分で自分をウツにするとか…。

で、最後の病院からは、カウンセリングを受けることを勧められた。
3つの病院が、3つとも言うことや方針がまったく異なるということ自体が、非常に興味深く、おもしろい体験だった。
私も精神療法業界のことをけっこう色々知っているし、自分でもセラピーを学んた時期もあるのに、それを隠してこうやって近所の神経科を見てまわるということ自体、かなり根性が歪んでいるなぁ。でも、ほんとにウツ状態や不安状態が強まり、遠くまで治療に行く気になれなくて近所でなんとかしたかったのは確かだったから。

で、3つの病院をみてまわり(こうやって色々リサーチすること自体、私がいかに精神科医や病院というものを信用していないかという証拠なんだけどね)、結果としてルボックスを処方してくれるという医者にかかることにした。
いまさら、精神療法10年近く受けていたことを隠してカウンセリングを受けるわけにもいかないし…。
ルボックスと他の薬も少し出してもらって飲んでいたら、けっこうラクになった。というか、ぼーっとして余計なことを考えずにすんでいる。ラクになれるんだったら、薬でもなんでも使ったほうがいいと思い始めた今日この頃。
自分の精神状態と格闘していても仕方ないしなぁ。

短めに切り上げるつもりだったのに、けっこう長い文章になった。

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