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<title>癇癪フロッグの日常</title>
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<description>“Frog and Toad”（ガマくんとカエルくん）という子供向けの英語の本が好きで、それでフロッグ（Frog）という名前をつけました。
ガマくんとカエルくんみたいにのんびり楽しく、ユーモラスな生活が理想。
しかし、実際は癇癪を起こしてばかり…。ま、いっか。
そんな迷い多き日常を記録します。

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<title>矛盾</title>
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<description>ここに書いていることは、私の心の中のほんの一部に過ぎないのです。 私の心の中には...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ここに書いていることは、私の心の中のほんの一部に過ぎないのです。&lt;br /&gt;私の心の中には、相矛盾する部分がいっぱいあって、ここに何かを書いたとしても、心の中の別の自分が正反対のことを考えていたりする。人間ってそんなに単純なものではないし、矛盾を抱え込んで生きるのが豊かさだと思っていたりする。&lt;br /&gt;人間の心の中や意見が白黒できれいに線引きされてしまうのは、逆におそろしくて、私はそれを慎重に避けているとも言える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人の考えも意見も、自分の考えも意見も、気持ちも思いも、所詮は恣意的で相対的なものであり、世の中に真実なんて何一つないと感じている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分の心の中には、常に「揺れ」や「迷い」や「矛盾」や「葛藤」があり、私はそれを歓迎するし、それをけっして排除するまいと思っている。&lt;br /&gt;お互いがお互いの価値観や意見や考え方を正しい、これこそが真実だと主張し始めたときに、そのときに紛争は生じるのだ…。&lt;br /&gt;だからといって自分が必ずしも平和的であるわけなどあるはずがなく、常にいらいらと苛立っている。だけど、この苛立ちすらも排除せずに、歓迎する。これも私の一部なのだと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;人間は、弱くて、愚かで、白とも黒ともつかないグレーな部分を生きている存在だ。だからこそ、美しいのではないか。神ではない人間としての豊かさ・美しさ。人間臭さが私は大好きだ。だから私は「愛」とかいう言葉を陳腐だと感じ、毛嫌いしてしまう（このヘンクツさ）。間違える権利と言ったのは、鶴見俊輔だったけど、彼もまた人の弱さをよく知っている人だった（まだ生きてるけどね）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいいつつ、なかなかバリューフリーにはなれないけどね。&lt;br /&gt;子供の頃から異常に正義感が強く、中学生の時にひとりで暴力教師反対運動をやり、以来、権威や不正や差別に反対・反発し続けながら生きてきた。おかげで随分いろんな人と喧嘩したけど。&lt;br /&gt;そういう自分の立ち位置に疑問を感じたのは、とある精神科医と出会ってからかな。&lt;br /&gt;彼は本当にバリューフリーの人だった。グレーゾーンでしか生きられない、弱くてずるくて卑屈でウソつきで傲慢でわがままで自己中心的で…そんな人をも愛した、というか、そんな人こそ好奇心をもっておもしろがった。（彼いわく、愛とは好奇心や関心のこと。）&lt;br /&gt;そういうふうにしか生きられない人間もいるということを、多くの人と出会う中で骨身にしみて理解した人だった。&lt;br /&gt;私はいつも正義という剣を振りかざして人を裁き続けてきたのではないか、と、私は彼を見ながらそう思った。自分はそんなに正しいのか、自分はそんなに立派なのか、自分はそんなにえらいのか、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、私はいまだに正義が大好きなんだよね。血が燃える。&lt;br /&gt;自分のためだけに生きることがどうしてもできないんだ。&lt;br /&gt;自己保身だとか自己実現だとか、自分のことしか考えてない連中を見ると猛烈に腹が立つ。&lt;br /&gt;そのことがスピリチュアルな世界から離れた一番大きな理由なんだけど。&lt;br /&gt;湯水のように金を使って、透視だとかオーラだとか過去生だとかいい加減にしろよ！と。それがスピリチュアルなのか、と。私はそうは思えねぇ…。世界の反対側には食うことすらできない人もいるというのに、なにがオーラだ！と怒り狂ったねぇ、一時期の私は。今は自分のそういう正義感もまた危ういののだ知っているけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんでもあり、なんだ。&lt;br /&gt;なんでもありのなかで、人がどう言おうが、人からどう思われようが、今この瞬間の自分が何を選択するのか、それしかないし、それのみが真実だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マイケル･ジャクソンの映画をずいぶん前に見た。&lt;br /&gt;感想書こうかなぁ～と思っていたら、私の知人が次々に観て誉めているのを聞き、自分の感想を言うのがためらわれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;確かにマイケルは天才だと思った。即興的に出てくるアイデア、インスピレーション、ダンス、歌…、それらを映像で見れたのはすごくよかった。&lt;br /&gt;だけどなんで彼のメッセージが「地球を守ろう」という表層的なところに行っちゃうのかねぇ。誰でも言えるような、そんな表層的なメッセージに。&lt;br /&gt;自分の痛みを覆うために、そういうメッセージを使っていると私には感じられた（あくまでも私見だが）。&lt;br /&gt;彼が人間関係の中でどんなにだまされ、深い傷や痛みや苦しみを負ったかは最近放送されたテレビのドキュメンタリー番組で知ったが、その傷や痛みのなかにおりていきそれと向かい合っていたのであれば、彼のメッセージや表現は別のものになっていたのではないか。それを見ないようにするために、「地球を守ろう」というメッセージを持ってきているから、だからあのメッセージはあんなに陳腐に聞こえるのではないか…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だが、これもありだ。ありなんだ。これを批判するのもありだし、これに感動するのもありなんだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんか、何を書きたいのかよくわからなくなってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとつだけ、お願い。&lt;br /&gt;最近私の知人で、私のブログを読む人が増えています。&lt;br /&gt;上に記したように、ここに書いていることが私の感じていることのすべてではないし、ここに「あること」を書きながらも同時に別のことを考えている自分もある。&lt;br /&gt;自分の全体、自分のすべてを、言語化するのは無理だし、矛盾している両端を常に行ったり来たりしているのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なので、ここに記したことで私を先入観で見られると非常にきつい。この人はこういう人だ、と、書いた部分を切り取って判断されるのも非常にきつい。&lt;br /&gt;相対している会話の中で、ブログで発言したことを言及されるのも余り好きではない。&lt;br /&gt;あくまでも匿名のブログだし、基本的にはブログの存在を知人には教えてないので…。&lt;br /&gt;勝手にみつけちゃったのは仕方ないとしても、あくまでも匿名の人間が言っている、匿名の言説であるとご理解いただけると嬉しいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私はナマモノです（笑）。&lt;br /&gt;ブログの文章やライターとして書いた言葉が「私」なのではなく、ナマの目の前にいるいつも不機嫌そうな人間が本物の私です。&lt;br /&gt;ナマの今存在している私が発している言葉やあり方が、その瞬間のリアルな私です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;直接私と会う機会のある知人の皆さんは、言語化された虚構の私ではなく、ナマモノの生きて存在している私と向き合っていただけたら嬉しいです。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-12-24T10:17:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-f0df.html">
<title>もう一年経過</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-f0df.html</link>
<description>更新できぬまま月日が経過してしまった。 アクセス解析をみたら、私がいない間でもこ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;更新できぬまま月日が経過してしまった。&lt;br /&gt;アクセス解析をみたら、私がいない間でもこのブログを長時間丹念に熟読してくれた人がいたようだ。ありがたし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても今年一月初旬に父の膵臓がんが発覚し、在宅で5月に看取り、そのあと相続のことで家族問題が可視化し、今に至っている。&lt;br /&gt;その間、失明した犬の世話をしつつ、親しかった知人の自殺を知り、もう精神状態ぐちゃぐちゃで、やっていた畑も放置。&lt;br /&gt;しかも私はウツ体質。半日くらい布団から出られないことも、当たり前。なわけで、一年間ほとんど家の片付けもできずにいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あぁ、なんだかなぁ、もう。&lt;br /&gt;とにかく家の中がひどい状態になっていて、どこから片づけていいのやらわからない。&lt;br /&gt;失明した犬がいると、半日家を空けただけで、帰宅したら家の中がウンチだらけになっていたりオシッコだらけになっていたりする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分の親が死んだあとの精神状態、さらにそれが相続トラブルに発展したときの精神状態を、たぶん経験したことのない人は想像できないだろう…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今はただ、新しいことをなるべく何もしないで、少しずつ過去のものを整理し片づけていこう…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;知人は数年前に死んでいたらしい。&lt;br /&gt;それを知ったのは最近だけど、死んだと聞いてすぐに自殺だと聞く前にわかった自分が悲しい。&lt;br /&gt;知人とは私のもと上司。広告関係のシンクタンクみたいな会社に勤めていたときの社長だった。一緒に出張で、ロス、ボストン、ニューヨーク、マウイ島に行った。仲がよかった。しょっちょう飲みに行っていたのに、2004年のイラクでの日本人人質バッシングのときに、考え方が違って意見が対立し、それ以来連絡をとってなかった。あのときから既に彼は虚無感に支配されていた…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼との、笑える思いではいっぱいありすぎる。&lt;br /&gt;彼はいつも「ボクのことを社長と呼ばないでくれ」と言っていた。で、一緒に新宿歩いていたら、キャバレーの呼び込みが「社長！社長！」と彼を呼ぶ。彼は「なんで社長だとわかっちゃうんだろうな…」とか言ってたっけ（笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いくらでもエピソードがあるのに、今はそれを書いている精神的余力がない…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大学卒業後、私を親友として本当によくしてくれた上司がふたりいた。ひとりは自殺したシンクタンクの社長。もうひとりはコピーライターをやっていたときの上司のデザイナーで病気で死んだ。ふたりとも、仕事もろくにせず、遅刻ばかりしていた私を、少しもとがめず、おもしろがっていつも飲みに誘ってくれた。会社もすぐやめちゃったのに、そのあともずっと飲み友達でい続けた。&lt;br /&gt;私は人に恵まれてここまでやってこれた、と、つくづくそう思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また改めて、書けたらいいなと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;更新していなかった間に、なんとか気分を変えたいと、日帰り温泉に行ったり映画に行ったり本を読んだりしてた。&lt;br /&gt;映画の感想や本のことなども書きたいけど、また、改めて。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近、知人で私のブログを読む人が増えてきたため、本音を書きにくくなっている今日この頃。ブログを閉じて、twitterでもやろうかな…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私はまず自分自身が生きるのがラクになりたいし、その自分の心の過程をさらすことで、本当にしんどいと感じている人がラクになれればもっといいと思っている。&lt;br /&gt;残りの人生はそのために費やしたい。&lt;br /&gt;死んだ社長を、自分だったら、自分が近くにいたら、死ぬことをやめさせることができたといううぬぼれに支配されている。&lt;br /&gt;○○さん、どうせ人はいずれ死ぬんだから、死ぬまで生きようよ、と。&lt;br /&gt;なにやっても、どう生きても、どうせいつかは死ぬんだから。&lt;br /&gt;なにも達成しなくても、私は○○さんのそのままの存在がいてくれるだけで、助けられるのだと、生きていたら言えたのに。くそぉ、なんで私に黙って…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;父は、ガンが発覚してからもなんとかして生きたいと生きることに執着し続けた。&lt;br /&gt;だけど友人の方は、大きな家も別荘も美人の妻も二人の娘も彼になついている大型犬もいたのに、会社も成功も金もあったのに、生きることに執着できなかった。&lt;br /&gt;生きるってなんだろう。つくづくそう思う。もっと考えてみなくっちゃ。この考えを、私は私なりももっと深めていかなければ……。&lt;br /&gt;それだけが、ふたりに対して今私ができる唯一の恩返しだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○○さん、大型犬飼い始めたとき、「この犬、○○○（私の名前）と同じくらい言うこと聞かないんだよなぁ」って言ってたっけ（笑）、私が最近はユングとかフロイトとかを読んでいると言ったら「相変わらずだな、少しはおとなになれよ」と言ってたっけ、私と○○さんは考え方や雰囲気がそっくりだといつも周囲の人達から言われたよね、ニューヨークでもマウイ島でもふたりでばかばかりやったのに、そういう死に方って少し予定調和的すぎるんじゃないの…？&lt;br /&gt;くそぉ、そのうち行くから、草葉の陰で待ってろよ、&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;ちくしょう…、先に死にやがって………。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;これを書きながらも、ずっと涙がとまらない…&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-12-23T21:50:39+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-eaea.html">
<title>聖と俗</title>
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<description>ほんと、天中殺か！？というくらい、いろいろなことが我が身に降りかかってくる今日こ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ほんと、天中殺か！？というくらい、いろいろなことが我が身に降りかかってくる今日この頃。&lt;br /&gt;ある人からは、光の扉を開く前の暗闇の状態と言われたが…。&lt;br /&gt;自分の気持ちとは裏腹に、スピリチュアルなほうにどんどん引っ張られている感じ。&lt;br /&gt;そっちのほうに引っ張ろうとする力が働いているようで、本人は少々当惑気味。&lt;br /&gt;家の中にもなんか霊的（？）なことがいろいろと起こったり、自分の身体感覚や犬にも影響が。&lt;br /&gt;悪い影響ではないと思うけど。でも、そういうことにまだ対処できない。&lt;br /&gt;（ま、書いていることがよくわからないとは思いますが…。言葉を濁しているし。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、私はスピリチュアルにありがちな生真面目さや欺瞞や堅苦しさや表層的なかっこつき美しさだとかかっこつき愛だとかかっこつき平和だとかが大嫌いなんだ。&lt;br /&gt;清く正しく美しくっていうやつが、どうしようもなく耐え難い。&lt;br /&gt;だいたいそんなものは、たいてい欺瞞だったり、何かを抑圧していることが多いからね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どうして、スピリチュアル系の人たちというのは、そろいもそろって、表面的に耳障りのいい似たような陳腐なことばかり言うんだろう。関心の対象もみんな似ていてげんなり。私の偏見かもしれんが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、きょうは、筋肉少女帯のライブへ。いや～大槻ケンジいい味出してました！あの脱力系が好き。&lt;br /&gt;意味もなくぬんちゃく振り回しているオーケン、笑った。&lt;br /&gt;だめな自分のままそれをメッセージにしたり、ライブでもそのまんまでいるオーケン、かなり好きかも。&lt;br /&gt;私の悪友の精神分析医S・Sとどこか似ているような気が…。顔じゃないよ。脱力系で、なんでもありで、自分も人もジャッジしないで、人間の弱さをよく知っているという点で。&lt;br /&gt;たぶん、スピリチュアリストの言葉より、筋肉少女帯のメッセージのほうが何十倍も何百倍も人を救っていることは確実。こういうのがほんまもののスピリチュアルだと私は思った。&lt;br /&gt;それにしても、スピリチュアル系・癒し系音楽って、どうしてあんなに陳腐なんだろう。&lt;br /&gt;ほんとのスピリチュアルはもっと突き抜けていて、ファンキーで、もっとダイレクトに魂に届くものなんじゃないか。かなりエキセントリックだと想像する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私も底つきしちゃって、執着も欲もある意味燃えつきてしまったようなもんなのだから、残りの人生はこのくらいはじけてもいいんじゃないか、そう自分にOKを出した。&lt;br /&gt;とりあえずは、ねぶたまつりとか阿波踊りで踊り狂いたいという願望がふつふつと…。&lt;br /&gt;（はじけかたが、まだまだ地味だが、とりあえずはこの辺から。）&lt;br /&gt;つまり、自分のちっちぇ～枠から自分を解放してやりたいということだな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一方、遠藤周作をじっくり読み返したいという気持ちも今起きてきている。&lt;br /&gt;思えば、私に一番影響を与えた人って、遠藤周作だったかもしれない。&lt;br /&gt;彼の作品を小学生のときに読まなければ、神とは何かなんて考えたりはしなかった。&lt;br /&gt;また、彼は人間の弱さをも描いている。&lt;br /&gt;そして「弧狸庵シリーズ」は、大槻ケンジを超えたお馬鹿っぷり。&lt;br /&gt;聖と俗のこの共存がいいんだよなぁ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんて、自己確認のためにエントリーでした。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T01:48:41+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-7487.html">
<title>豊かさ</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-7487.html</link>
<description>自分のことを少し書きたくなった。 自分がウツになったときのこと。 もともとウツっ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;自分のことを少し書きたくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分がウツになったときのこと。&lt;br /&gt;もともとウツっぽかったのは確かだけど、ほんまもんのウツになったときのこと。&lt;br /&gt;すべてが順調にいっている時だった。&lt;br /&gt;ライターとして署名原稿を書くようになっていた。家も買った。高学歴高収入の夫もいた。長年の夢だった犬も買った。バブルの恩恵で海外旅行もいろいろ行って、海外取材もいっぱいして、青山でシャンパンを飲みキャビアを食べた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも…。&lt;br /&gt;いや、だからこそ、ウツになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これが私の望んでいたことなのか、と。&lt;br /&gt;人が望むようなプチ成功や幸福はなんとなく手に入ったような気がした。&lt;br /&gt;でも私がほしかったのは、こんなもんだったのか。&lt;br /&gt;もっとがんばれば、もしかしたら小説かなんか書いて賞でも取れるかもしれない。必死にやれば力技でできてしまうこともある。でも、たぶん自分は、何を手にしてもけっしてこの空虚感からは絶対に逃れることができないのだ、と、それがわかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんなこと書くと、失われた世代の人から怒られるかもしれない。自分達には、はなからそんなものなかった、と。でも、私には私の苦しさがあった。それをごまかすことができない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;世の中やマスコミが言う、いわゆる「幸せ」だとか「成功」だとか。&lt;br /&gt;そういうものは私を絶対に幸せにしない。それがわかってしまったときの空虚感。どこへ向かって進んでいったらいいのかわからない、何をしても無意味だという感覚。もはや何もしたくないという感じ。&lt;br /&gt;それから、指一本すら動かすのが苦痛であるようなウツ状態に陥っていった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いま思うこと。&lt;br /&gt;世の中や周囲やマスコミや社会が発信している「幸せ」の定義が、もしかしたら人を苦しめているのではないか、と。これが豊かさだ！これが幸せだ！これが成功だ！と強迫的に追い立てられる。&lt;br /&gt;でも、一体、豊かさとはなにか。答えてくれよ。金がいっぱいあること？じゃあ、その金を使って何をしたいんだ？したいことがなかったら、金なんかいくらあっても意味がない。使わなければ単なる紙切れ。私はしたいことがわからないんだ。生きる意味もわからないんだ。なんで、あくせく働くんだ？&lt;br /&gt;食うために働くのか？だったら、金じゃなくて食うものをつくればいい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そもそも私は昔から欲望とは無縁だった。ほしいものがあまりなかった。でも人並にほしがらなきゃいけないような気にさせられた。でも、それこそが狂気じゃないのか。ほんとはほしくもないものをほしいような気になり、それを得るために自分の大切な時間も人生も費やす。&lt;br /&gt;金があったら、何をしたい？ヨットを買う？ブランドものを買う？私、思いつかない…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ウツになった。そして、セラピーグループに集まってきた色んな人の話を聞きながら、自分は何を求めていたんだろう、何がほしいんだろう、どんな人生を求めているんだろうと考え続けた。何年も。何年も。そうしてわかった。私がほしいのは、すごくシンプルなこと。自分が自分のままでいて許される関係と居場所。そして、汗水流してそのあとに食べるシンプルな食事。それだけでいいんだな。それ以外ほしくないんだな、と。&lt;br /&gt;そして、自分以外の人が幸せそうにしている姿、楽しそうにしている姿、本当の自分を生きている姿を見るだけで私は幸せになれる。こういうのが偽善だと思ってたけど、でも自分のなかに確実にそういう自分がいる。&lt;br /&gt;そういう人間が、器用貧乏でたまたま成績がよかったというだけで、競争原理のなかでなんとなく世の中の流れにのってしまう。そしていつのまにか、ほしくもないニンジンを追いかけて競争レースを走っている。レースから下りたら行き場がないという不安の中でただただ走り続ける。これほど不幸なことはない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いろんな人の話を聞いていて思ったこと。陳腐だけど、みんなただ愛がほしいだけなんだ。愛を得るには何か特別なものがなきゃだめだと思っている。だから必死に、自分以外の何者かになろうとするんだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、よくよく考えてみたら、自分が自分であるだけで、役にも立たず、労働もせず、それでも存在が許されている場が少なすぎるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;下記は、生きる意味を失っていた私を救ってくれた本。&lt;br /&gt;『生きる意味』（上田紀行著、岩波書店）&lt;br /&gt;『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』（ダグラス・ラミス著、平凡社）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今は、金もないし、成功もしてないけど、でも幸せ☆&lt;br /&gt;土の中にまいた、小さな小さな種が芽吹くその奇跡にいちいち感動する。&lt;br /&gt;16歳の失明した犬が、意味もなくウォンと泣いたときの歓び。&lt;br /&gt;新しく出会ったずっと年下の友が、絵文字いっぱいのメールくれて、なんだかやたら嬉しくて絵文字返ししたときの、お腹のなかからほんわか湧いてくるあったかい感じ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昔はそういうことに気づかなかった…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;海外なんか行かなくても、道端に咲いている小さな花の色の鮮やかさに、涙が出そうに感動する。&lt;br /&gt;オーロラを見て感動するより、名もない花に感動できるほうが、もしかしたらずっとずっと豊かなのではないか。当たり前のことに満足できて、感動できて、幸せを感じること。たぶんそれが最高の豊かさ。金を費やしても少しも充たされなかったのは、私の心が貧しかったからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いま、たぶん、みたされている。&lt;br /&gt;自分が自分であることに。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-23T00:40:28+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8ee4.html">
<title>支援</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8ee4.html</link>
<description>支援を自分の自己実現や自分の成功に結び付けて考えるやりかたが、自分はひどく苦手だ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;支援を自分の自己実現や自分の成功に結び付けて考えるやりかたが、自分はひどく苦手だ。社会でさんざん搾取されてきた人が、またビジネスの道具として使われる…。&lt;br /&gt;ＤＶもトラウマもそうやって市場化され、セラピストの向上心や野心の道具として使われるのを、私はさんざん見てきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;べてるが好きなのは、当事者が自分達で自分達のために楽しみながらビジネスをやっているから。&lt;br /&gt;楽しみながら、無理しないで、ミーティングをやりながら。&lt;br /&gt;彼らは誰かがつくった場で、与えられたことをやっているのではない。彼ら独自のやりかたで、彼ら独自の仕事の仕方をしている。それがすごい。&lt;br /&gt;そして、その魅力に自然といろんな人が巻き込まれていく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;べてるの設立に関わったソーシャルワーカーの向谷地さんは、医者や専門家が彼らに教えるのではなく、専門家が彼らから学ぶべきだという。&lt;br /&gt;また、向谷地さんは、べてるの家を自分の自己実現に使ってはならないと、それはわきまえているとも言っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いずれにせよ「楽しい」が基本かな。&lt;br /&gt;もし私が当事者なら（当事者でもあるのだけれど）、上から何かをされたら、余計なお世話だと不愉快になるだろう。病気である分だけ自分のほうが豊かなんだと逆切れしそう。&lt;br /&gt;一緒に何かして楽しもう！というなら話は別だけど。&lt;br /&gt;そもそも健常者、障害者という区分自体が自分には疑問だ。自分をもっともっとと上へ上へと駆り立てている人達のほうが狂気であるとしか私には思えない。&lt;br /&gt;みんな多かれ少なかれ病んでいて、それを恣意的に線引きしたのは、そのほうが都合がいいと考えた人達だろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ソウル・フラワー・モノノケ・サミットが好きなのは、やっぱり楽しんでいるからかな。&lt;br /&gt;困っている人のためになんかやろう～なんて余り思ってない。&lt;br /&gt;もっと脱力していて、いい加減で、自分達自身もおもいきり楽しんでいるから好き。&lt;br /&gt;あたまでっかちの思想でなく、とりあえず楽器を抱えて行って、そこにいる人達と一緒にまずは楽しむ。&lt;br /&gt;自分達も自分達の音楽も異形だと思っているのではないか。自分もアジールにいる人間のひとりだと思っているから、ひとごとじゃなくなってくる。&lt;br /&gt;先日久しぶりに聞いたライブは最高だった！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分はまともで、癒す側の人間で、そういう自分が困っている人のために何かをやってあげると思っている人が一番おそろしい。セラピストをやっている人にそういう人が多いけど…。&lt;br /&gt;それでうんざりして、セラピストになるトレーニングをやめちゃったんだっけ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まぁ、つまり、私には私のやり方がある。他の人が私とは異なる考え方をもっていても否定しない。でも、その考えを押し付けられたらひどく不愉快になる。そして、いや私のほうが正しいんだと言い返したくなる（いま、それをやっちゃっているんだけど。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その不愉快さが、私をついつい饒舌にしてしまっている。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-23T00:39:08+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-779f.html">
<title>犬、カムイ外伝、ＨＥＲＯＳ</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-779f.html</link>
<description>寒い。いろいろばたばたしていて、衣替えもしてないうちに、すっかり寒くなってしまっ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;寒い。いろいろばたばたしていて、衣替えもしてないうちに、すっかり寒くなってしまった。&lt;br /&gt;きょう衣替えしようと思ったけど、結局できずしまい。今週中にしなければ、着る服がない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;犬。&lt;br /&gt;うちには、16歳のオスとメスの老犬が各一匹ずついる。&lt;br /&gt;オスは1階、メスは２階にいる。&lt;br /&gt;数年前にメス犬が失明してしまい、やみくもに歩いてオス犬にぶつかって、オス犬に噛まれたりしていた。メス犬はすっかり怯えてしまい、ごはんも食べなくなってやせていった。&lt;br /&gt;ちょうどその頃チベット祭り（だったと思う）とかいうチベット仏教のお祭りがあり、そこに遊びに行ったら護摩焚きをやっていたので「飼い犬二匹が天寿をまっとうできますように」と祈願した。&lt;br /&gt;そのあと、１階で一緒に生活していた二匹を別々にしたら、メス犬のほうも少しずつ元気になってきて、護摩焚きのせいかどうかわからないけど、まだ二匹とも生きている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この二匹が１６歳にも関わらず、いまだ発情期がある。去勢せずにきてしまったからか。この年齢になって発情期があることに獣医さんもびっくりしている。でも、二匹がお互いを呼び合って鳴くので近所迷惑にならないか心配だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;発情期じゃない時でも、昼間は別々にしている二匹を夜になると２階の寝室で合流させていた。じゃないとひとり残されたオス犬が夜中じゅう鳴いてうるさいから。&lt;br /&gt;が、発情期の今は、二階で二匹を一緒にするとそれはそれでまたタイヘンな騒ぎだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;目の見えない足の弱っているメス犬と、痴呆のはいったオス犬の間で妙な交流が夜中じゅう行われていて、眠れない。&lt;br /&gt;しかも、メス犬は、失明している上にアレルギーで下痢気味。失明した犬が下痢になると部屋の中がタイヘンなことになる。自分でした物を踏みつけ、その足で部屋を見えない目で歩きまくるから。&lt;br /&gt;昨晩も下痢をしていたらしいが、疲れていた私は気づかず爆睡。起きたら自分の布団がうんちだらけになっていて、その中で寝ていた…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なぜこんなことを書くかといえば、大島弓子の『グーグーだって猫である』を読んで触発されたから。&lt;br /&gt;１巻と２巻を読み、２巻を読み終わったとき、号泣して泣いた。&lt;br /&gt;そうなんだよ。猫だって犬だって、人間以上に怖がりで不安で傷つく。そのことを大島弓子が丹念に描いてたから。&lt;br /&gt;あ～～！私も動物が大好きだ！！！&lt;br /&gt;大島弓子は久しぶりに読んだ。やっぱり稀有な漫画家だ。ほかには、こういう人いない。『バナナブレッドのプディング』大好き。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨日は、映画→日帰り温泉→温泉内で垢すりorマッサージ、という、私の定番のストレス解消三点セットをやってきた。&lt;br /&gt;観た映画は『カムイ外伝』。監督の崔洋一も、脚本のくどかんも、主演の松山ケンイチも、みんなどうしちゃったの？というくらいキレがなかった。原作が他にある場合でも、『GO』のくどかんの脚本は素晴らしかったのに…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;米ドラマ『ＨＥＲＯＳ』シーズン３がレンタルビデオショップに並んだがために、眠れない日々が続いていたが（借りてくると観終わらないと眠れない）、全部観終わってしまった。おもしろいっつーの！それで寝不足で明け方寝て起きたら、ふとんがうんちだらけになっていたというわけ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-12T18:55:30+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-1296.html">
<title>自分を赦す</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-1296.html</link>
<description>私は人間の弱さや偏りが好きだ。 人間のなかにあるどうしようもなく人間臭い部分、神...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;私は人間の弱さや偏りが好きだ。&lt;br /&gt;人間のなかにあるどうしようもなく人間臭い部分、神のように完璧じゃないところ、そういうところに惹かれる。&lt;br /&gt;そういうグレーゾーンでしか生きられない、人間の美しさをみつめていたいと、思いながら生きてきた。&lt;br /&gt;人を、自分が思っている理想像というメガネで見るのはやめようとずっと思っていた。&lt;br /&gt;ありのままのその人を、すべてひっくるめて赦し、自分も赦される関係を求めているから、ついついセラピー的空間におもむいてしまうのかもしれないな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、それもまた私なりの理想であって、だからそれが他の人との理想との間で齟齬を生じさせる。&lt;br /&gt;だけどそれにこだっわっていこう。&lt;br /&gt;それが私の生き方だから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分は自分にしかできない方法や生き方がある。&lt;br /&gt;そうしかできないし、そういう自分を赦していこう。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-09T00:10:52+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-ca6d.html">
<title>つぶやき</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-ca6d.html</link>
<description>私は自分のかたくなな屈折さを愛しているが、同時に、自分のまわりにいる人の無垢さ、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;私は自分のかたくなな屈折さを愛しているが、同時に、自分のまわりにいる人の無垢さ、無邪気さを愛している。自分にはないもの。それが自分を救ってくれる。&lt;br /&gt;ジグゾーパズルの一片のように、どうしようもなく偏っている命のひとつひとつが組み合わさって、この「世界」という崇高な絵画を構成し、美しい音楽を奏でている。&lt;br /&gt;私はいつも辺境の地の殺戮にいやおうなく思いを馳せるが、その人はただただ自分の身のまわりの事物に美しい無垢なまなざしを向ける。そのどちらかに優劣があるわけではない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-09-22T00:31:11+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0c19.html">
<title>勝手に引用</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0c19.html</link>
<description>北原みのりさんが、のりぴーのことをブログに書いていて、そうそうそう！と思ったので...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;北原みのりさんが、のりぴーのことをブログに書いていて、そうそうそう！と思ったので勝手に引用♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「北原みのり　オンナメディアブログ」より&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.onnamedia.com/kitahara/?itemid=117&quot;&gt;http://www.onnamedia.com/kitahara/?itemid=117&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot;&gt;&lt;p&gt;破滅するのは私の自由&lt;br /&gt;コカインで捕まった時、サガンはそう言ったそうだが、ノリピーは自ら破滅する自由すら奪われて、社会的にとことんとことん殺されかけている。そういえば、テレビでタレントの西川史子さんが「芸能界に帰ってくるのは許されない」みたいなことを言っていた。ふだん毒舌を売りにしているのに、こういう所では他人の事件を利用して「良識」をアピールするような人、最悪だと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何を隠そう、私は、ノリピーが大好きだった。顔が好き。あの意地悪さも含め、あの野心も含め、ただものじゃない感じが、大好きだった。ノリピー事件の教訓があるとしたらさ、パートナー選びには気をつけろ、ってことじゃないの？　薬物購入ルート（暴力団だから？）は絶対に口を割らないのに、妻のことはペラペラペラペラとしゃべる男って、どうなのか。女性のレイプシーンを執拗に描きたがる野島伸司とどっちがヨカッタ？　なんてことを思わず考えてしまうが、なんていうか、ほんと、男を見る目がなさすぎるというものでしょう。&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;「破滅するのは私の自由」というサガンの言葉が好きだなぁ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-09-02T23:56:11+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-82e9.html">
<title>シャンパングラス</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-82e9.html</link>
<description>8月18日は結婚X周年記念日だったので、四谷のオテル・ドゥ・ミクニでディナー。 ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;8月18日は結婚X周年記念日だったので、四谷のオテル・ドゥ・ミクニでディナー。&lt;br /&gt;バブリーだけど、X周年記念日くらいは…。それに、犬が失明していて旅行にも行けないし！&lt;br /&gt;前菜の一口目は、目がとびでるほどウマイ！ワインも普段家で飲んでいるのとはまったく違う味！&lt;br /&gt;でもねぇ、不思議なもので、どんなにめちゃくちゃにうまくても、その味に慣れてくるんだよね…。&lt;br /&gt;コースの最後のほうになると、その特別な「味」にも新鮮さが感じられなくなってくる…。&lt;br /&gt;とれたての野菜は、三国のようなマジック的な驚きはないけれど、飽きることがない。&lt;br /&gt;ミクニはたまに行くから、いいんだな、きっと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、ミクニでグラスシャンパンを飲んだら、シャンパンの泡がひと筋美しく立ち上げってくる。&lt;br /&gt;なんだ、これは！&lt;br /&gt;私達も安売り店で買ったけっこう高いシャンパンをクリスマスには飲むんだが、こんなに泡が美しく登ってくるのを見たのは、はじめて。&lt;br /&gt;これはシャンパングラスに仕掛けがあるのでは？&lt;br /&gt;というわけで、結婚X年記念に、シャンパングラスを買いました。&lt;br /&gt;そういう泡が出るグラスがあるみたい。でも我々が買ったのは、そういう仕掛けのないシャンパングラス。ヨーロッパの老舗のメーカーのグラスだったから、かなり高い。&lt;br /&gt;でもそういう贅沢をするのも、X周年だからこそ。さていったい何周年なのでしょうか（クイズですか？）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ほんとは、私はこういう贅沢に、もはや快楽を感じなくなっているのですが、夫はふつうの人なので、ときには合わせる必要も。こういう相方でもいないと、私はどんどん俗世から離れて山にでもこもってしまいがちな魂なので、ときにはこういうことをやって現世に意識を戻さねば…。&lt;br /&gt;そういう快楽をおろかだと思いがちな自分も、なんだかなぁと思うけど、ついついそう思いがちなんだよ。欲とか野心がどんどんなくなり、このまま成仏するんじゃないかと思うほど…。私、どうなるんだ、このさき？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところで、とあるメーリングリストに引用されていた言葉が素敵だったので、勝手に転載させてもらいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『おまえには無理だと言うひとたちがいる。&lt;br /&gt;あれもこれも混合できないと言うひとたちがいる。&lt;br /&gt;しかしおまえはいつかやるだろう。』&lt;br /&gt;Underground Resistance&amp;nbsp; &amp;quot;Transition&amp;quot;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『もっともっと遊ぼうぜ。&lt;br /&gt;あのクラスター爆弾から。あの日の丸君が代の旗から。&lt;br /&gt;あの天皇陛下万歳の声から。最も遠い場所で。』&lt;br /&gt;さっちゃん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あ、書き忘れてた。&lt;br /&gt;金曜日に『南極料理人』を観てきた。&lt;br /&gt;よくできた映画だった。&lt;br /&gt;南極ですごすのもタイヘンだ！っていうのがしみじみわかった映画。&lt;br /&gt;煮詰まるよなぁ…。&lt;br /&gt;そういうことが描きたい映画ではもちろんないわけだけど。&lt;br /&gt;極限状態で密に過ごしている人間の精神状態が、料理というフィルターを通して見ることができる、とでも言っとけば、映画の解説っぽいかな。&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-08-22T23:43:53+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-5f6b.html">
<title>ぼーっとしてます</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-5f6b.html</link>
<description>夏休みでも、失明した犬がいるとどこにも出かけられず、でもそのおかげで久しぶりにた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;夏休みでも、失明した犬がいるとどこにも出かけられず、でもそのおかげで久しぶりにただただぼ～っとした時間を過ごせた、ここ数日。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スリラーやミステリーを読んでしまった。&lt;br /&gt;『サイコブレイカー』と『向日葵の咲かない夏』の２冊。&lt;br /&gt;ミステリーやスリラーを読むなんて、いったい何年ぶりだろう。&lt;br /&gt;昔は、ダイビングバッグにミステリー小説をいっぱい詰め込んで南の島のビーチサイドかプールサイドでチチやピニャコラーダを飲みながら読書三昧するのが楽しみだったんだけど…。ときどき海に潜ったり、プールで泳いだりしながら、日焼け止めもつけないでちりちりと日に焼けながら読書にふける。あぁ、バブルっぽいなぁ…。&lt;br /&gt;ここ数年は、殺人事件やレイプを描いたビデオを見るだけで吐きそうになってしまい、ミステリーなんてとても読める心境じゃなかったんだけど、ミステリーが読める自分、読みたいと思ってストーリーについていけた自分にびっくりした。ミステリーって読み出すととまらなくなるんだよねぇ。&lt;br /&gt;同時進行で、キューブラー・ロスの『「死ぬ瞬間」と死後の生』も読んでたんだけど…。&lt;br /&gt;それにしても、キューブラー･ロスはおもしろい。彼女の毒舌が大好き。いろいろ心に残る言葉がいっぱいあって、時間があったら、ここにまた引用したい。&lt;/p&gt;

&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;MARGIN-RIGHT: 0px&quot;&gt;きょうはDVD『プリシラ』を借りてきて、観た。いや～、おもしろかった！&lt;br /&gt;以下、アマゾンの紹介文より。&lt;/p&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot;&gt;&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;MARGIN-RIGHT: 0px&quot;&gt;性転換者のバーナデット（テレンス・スタンプ）、バイセクシャルのミッチ（ヒューゴ・ウィービング）、世間知らずの若者フェリシア（ガイ・ピアーズ）。オーストラリアはシドニーのクラブで踊っていた3人のドラッグ・クィーンが、おんぼろバスを駆って、ミッチの別れた妻子を探す旅に出る。 &lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;3人組が道中で繰り広げていくコミカルで派手派手しいエピソードに笑いころげながらも、観終わった後でふと心優しい気分になれるロード・ムービーの快作。1994年度のカンヌ国際映画祭上映で大絶賛されて観客賞を獲得し、アカデミー賞では7部門にノミネート、うち衣装デザイン賞も受賞。キャスト陣では、ベテラン性格俳優T・スタンプの素晴らしさが光る。ヒットナンバーを巧みに用いた音楽効果もおもしろい。（的田也寸志） &lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;ゲイの映画と言われてすぐに思い出すのは、『ボーイズ・ドント・クライ』なんだけど…。&lt;br /&gt;こっちのほうは、私にとって、観続けるのがあまりにも苦しかった。観終わったあと、殺意を感じた。&lt;br /&gt;実話をもとにした映画で、マイノリティに対する偏見に対し、憎悪が炎のように吹き上がるのを感じた。&lt;br /&gt;『プリシア』のほうは偏見についても描かれているけど、とにかく楽しい！ドラッグ・クィーン、ゲイ･カルチャーって最高！私もああいうドハデな衣裳を着てみたい。浅草サンバカーニバルにでも出ようかなぁ…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この秋は観たい映画が目白押し。&lt;br /&gt;9月19日公開の『カムイ外伝』とか。松山ケンイチのカムイですよ！そして脚本はくどかんで、監督は崔洋一！観ないわけにはいかないでしょう。&lt;br /&gt;9月4日公開の『サブウェイ123/激突』も観たい。&lt;br /&gt;公開中の『ココ・シャネル』も『南極料理人』も『里山』も観たい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でもほんとに一番やりたいのは、真っ青な海に潜りたい！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-08-17T18:54:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/dear-docter-4ec.html">
<title>『Dear Docter』覚書</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/dear-docter-4ec.html</link>
<description>７月18日に西川美和監督の『Dear Docter』を観に行った。 『ゆれる』で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;７月18日に西川美和監督の『Dear Docter』を観に行った。&lt;br /&gt;『ゆれる』で西川美和に完全のノックアウトされてしまった私だが、『Dear Docter』もすごくよかった。&lt;br /&gt;しかし、実父が５月１２日にガンで死んだばかり、しかも、在宅での看取りだったためそれと重なる部分も多く、けっこうこたえた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;父が死んだ直後にくどかん脚本の『鈍獣』を観たときは、あ～あ、観るんじゃなかった、なんて下品な映画なんだとがっかりしたものだったが、この『Dear Docter』はなんて奥深いんだろう。&lt;br /&gt;西川美和、すごいなぁ…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;以下、自分のための備忘録として、印象に残ったシーンを書き留める。&lt;br /&gt;ネタバレがあるので、まだ観てない人は読まないでください。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・映画の冒頭。田園風景。棚田。薄暗い田舎の風景。悲しいような寂しいような美しさ。&lt;br /&gt;この冒頭は素晴らしいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・自宅で鼻に酸素の管をつけて、田舎の家で寝ているお年寄り。&lt;br /&gt;父のことを思い出す。父も酸素をしてた。脚のリンパ腫をおさえる弾性ストッキングをつけたまま死んだ。あんな格好で死んだのがかわいそう、と涙が出た。でも病院だったら、もっと色々な処置をされていたのかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・鶴瓶演じる偽医者・伊野治が疾走した後、田んぼの中を汗だくになって探す瑛太演じる相馬啓介。&lt;br /&gt;田んぼなんかにいるわけがない。でも探すのをやめられないんだ。瑛太の白衣の下のTシャツが汗でじっとりと濡れている。あのときの瑛太の目。表情。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・香川照之演じる斎門正芳が、喫茶店で巡査から話を聞かれているシーン。&lt;br /&gt;巡査が「愛なんですかね」と言うと、斎門が椅子ごと後ろに倒れる。慌てて椅子を押さえようとする巡査役の松重豊。&lt;br /&gt;台詞ははっきり覚えてないけど、愛がなくても今助けようとしたでしょ。そういうことじゃないんですか、という斎門の台詞。&lt;br /&gt;香川照之は、相変わらず抜群に芝居がうまい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・研修期間を終えたら来春からここに置いてほしいという瑛太。「俺はニセモンや、資格がない」という鶴瓶。自分の父親だって自分だって資格なんてないですよ！父親なんて経営のことしか考えてないし、というニセ医者と研修医の押し問答。&lt;br /&gt;思わず笑いつつ、考えさせられる。&lt;br /&gt;医者の資格ってなんだろうと。&lt;br /&gt;資格があったら、この僻地の年寄り達を助けられたのだろうか、と。&lt;br /&gt;人を助け支えるとはいったいなんなのだろうと。&lt;br /&gt;小道具のスイカがやたら印象に残る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・井川遥演じるりつ子（東京の大学病院で医者をやっている）が自分の母・かづ子の病気を疑い、鶴瓶（伊野治）の診療所に行く。鶴瓶（伊野治）は、かづ子は胃潰瘍であるとだます。ほっとした表情のりつ子。鶴瓶（伊野治）が次にここに来るのはいつ頃かと聞くと、りつ子は来年の今頃でしょうかねと答える。「一年後…」とつぶやいた時の鶴瓶のなんとも言えない表情。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・病院に事情聴取に訪れた巡査に、りつ子は「訴えられるのは私のほうじゃないですか。私が行かなかったら、こんなことにはならなかった。もし捕まえたらあの先生に聞いておいてください。もしあなただったら、お母さんをどう死なせたのか。」（台詞はあいまいな記憶）&lt;br /&gt;助からないとわかった末期がんの人を、どう死なせたらいいのか。私にもわからない。私も伊野治だったらどうするのか聞いてみたい。何が正しいのか…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;・東京の大学病院の相部屋のベッドで横になっているかづ子。寂しそうに窓の外を見ている。父の病院での姿を思い出した。&lt;br /&gt;病院で死ぬのと、田舎でひとりで死ぬのとどっちが幸せなんだろう。&lt;br /&gt;弟夫妻は病院での治療を信頼した。でも私は最期は家で看取ってあげたいと思った。だましても。そのリスクは私が負った。それをいまでもひきずっている。それがよかったのか悪かったのか、いまだに私にはわからない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;・ラスト。&lt;br /&gt;病院にいるかづ子のところに、病院の職員を装った鶴瓶がやってくる。&lt;br /&gt;かづ子が鶴瓶に気づく。そのときのかづ子の笑顔。後姿だけど、鶴瓶も笑っているのがわかる。&lt;br /&gt;その笑顔に救われた。&lt;br /&gt;このラストはどうかという人もいるけれど、私にはこのラストはとてもとても必要なものだった。&lt;br /&gt;笑った瞬間に映像はふいに終わり、音楽とタイトルバックが流れ始める。&lt;br /&gt;この終わり方、『ゆれる』と少し似ている。中吊りのまま、観客に投げ返される。西川美和の卓越した手法。すごいな。こういう作品を作れる人は、そうそういない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・父のことをまたいろいろ思い出させられた。そういう意味では、少しヘビーで哀しかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-07-21T20:44:24+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-b96d.html">
<title>『パパは楽しい躁うつ病』</title>
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<description>『パパは楽しい躁うつ病』（北杜夫と娘の斎藤由香の対談）を読んだ。おもしろかった。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;『パパは楽しい躁うつ病』（北杜夫と娘の斎藤由香の対談）を読んだ。おもしろかった。&lt;br /&gt;思えば、私は小学生の頃、遠藤周作だとか北杜夫だとかの本ばかり読んでいたんだっけ。&lt;br /&gt;中学生の頃は、なだいなだの講演会にまでひとりで行った。&lt;br /&gt;北杜夫を読んで、「躁うつ病ってかっこいいなぁ、やっぱり人間は精神くらい病んではじめて一人前でそれで箔がつくんだ」などと考えていたヘンな小学生女子だった。う～む、それが今につながっていたのか…。それが私の原点だったかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;北杜夫の娘、斎藤由香のあとがきがよかった。&lt;br /&gt;「父は、「パパは作家としては大したことはないけれど、躁うつ病を世に知らしめた功績はある」と言っている。普通は自分の病気を隠すのが当たり前なのに、敢えて父は原稿に書いた。高度成長時代、みんなががんばっているときに、「うつ病です」と告白するのは文壇でも勇気がいったことなのではないだろうか。&lt;br /&gt;（中略）&lt;br /&gt;長年、私は会社で、「上司に評価されたい。課長になりたい」と必死でもがいているというのに、父は全く違った人生観を持っていた。&lt;br /&gt;人間が生きていく上でのつらさ、悲しさ、大変さ、そして楽しさを身をもって教えてくれたとも言える。父は作家ではなく、まさに精神科医なのだろう。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;躁病のときのエピソードが、とにかく笑える。遠藤周作との交流の回想もおもしろい。&lt;br /&gt;いい大人がいったい何やってんだか。私もこうなりたい、と、思わせる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;北杜夫自身が精神科医で、自分の躁うつ病は誰にも治せない、と、きっぱりと、いばっているところがかっこいい。&lt;br /&gt;どうせビョーキになるなら、ビョーキの自分をこのくらい楽しまなくちゃ、と、改めて思った次第だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;数日前、神はきまじめさよりも遊びを愛する、と、ふと、思った。&lt;br /&gt;そんなことを思ったあとだったので、その考えと、この本とがなんだかつながっているような気がして嬉しかった。&lt;br /&gt;どんな苦しみの中にも、苦悩の中にも、微妙なおかしみがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ばかばかしい生き方っていいなぁ。あこがれる。&lt;br /&gt;株をやるために自分の生原稿を売りに行って、高く売れたと威張ったり。（普通の作家は自分の生原稿を自分で売りに行ったりなどしないものだが、北杜夫はそんな常識などおかまいなしに高く売れたと自慢しているところが好きだ。）&lt;br /&gt;あるいは、マブゼ共和国というのをつくって国歌や国旗をつくったり。マゾヒストが攻めて来た時に使う乗馬用ムチを持って行軍までしている。&lt;br /&gt;国旗・国歌に反対しているより、自分で勝手にヘンな国旗や国歌をつくってしまうほうがラディカルかも！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そういうおとなに私はなりたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-07-09T00:25:54+09:00</dc:date>
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<title>は、は、はずかしい…</title>
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<description>先週、誰かが集中的に私のブログの過去のエントリーを読んでいた。アクセス解析で調べ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先週、誰かが集中的に私のブログの過去のエントリーを読んでいた。アクセス解析で調べてみたら、どうも私の個人的な情報を知っている知人であるらしいということがわかった…。&lt;br /&gt;いったい誰が私のブログを熟読しているのだろうと思うと、おちおち更新もできなかった私なのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分は過去にいったいどんな恥ずかしいことを書いたのか読み返してしまった。読まれてはまずいようなことはなかったか、と。&lt;br /&gt;幸いだったのは、途中からエントリーした内容をカテゴリー分けしないようにしたことだった。&lt;br /&gt;そのため、「映画」とか「霊性」とかのカテゴリーをクリックしても、最近書いたものは読めないようになっている。&lt;br /&gt;ひっひっひっ。○○どん、コメントはいらないぜ！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いや～しかし、自分の恥部を見られてしまったようで恥ずかしくて仕方ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分が普段はあまり公にしてない自分の人格の一部。こういうのを普通の生活でも出すことが可なのか不可なのか、それがいまだにわからない。まだ一応なんとかごまかしているのだが…。微妙なんだよねぇ、そのラインが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし読み返してみたら、なかなかいいこと書いてるんだよね（自画自賛か）。&lt;br /&gt;ブログを始めた当初は、自分の叫びのような言葉を伝えたいと、けっこうまじめに、かなり必死で書いていたから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、だから、読まれてもだいじょうぶだろう、きっと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ひかないでね、○○どん！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-07-04T23:09:19+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-bc13.html">
<title>二日酔い</title>
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<description>二日酔いで死にそう。疲労とストレスが重なっていたところに、生ビールと、泡盛と、ラ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;二日酔いで死にそう。疲労とストレスが重なっていたところに、生ビールと、泡盛と、ラムのロックを何杯も続けて飲んだのは、効いた。（どうしてそんなに呑んでしまったんだろう…、自分で自分が理解できない。）一緒に呑んでいた相手に、たぶん、からんだと思う。男ってどうしてそんなにやりたいわけ！？従軍慰安婦とかどこに行くにも何するにもやれる場所つくらなきゃいられないじゃない！とか。あぁ、自分の男性憎悪はいまだに治ってないようだ。&lt;br /&gt;性虐待を小学生のときに目撃して以来の男性憎悪と人間不信と無力感が、いまだに解消されていない。私も含めてその場にいあわせた誰もが見て見ぬフリをして、誰も彼女を助けなかった。あのときの人間不信。小学生の私は、恐怖で凍りつき、同時に何もできない自分の無力感と助けられなかった罪悪感が私にとりついた。それがいまだに私を呪縛している。&lt;br /&gt;たぶん、こわもてのポーズは、自分の恐怖心を隠すための、自分を守るための防波堤だ。怒りはその防波堤から、いつもほんの少しずつにじみだす。&lt;br /&gt;酒をのむと、自分の怒りを理解してくれそうな相手にそれをぶつけてしまうんだ。&lt;br /&gt;自分と長いつきあいの精神分析医はそのことをものすごくよくわかってくれていたから、私の怒りをいつもちゃん受け止めて、向かい合ってくれた。自分のなかにあったおさえきれない怒りを、その理由を、はじめてぶつけた相手だった。へんな人だけど、ほんといいおっさんだなぁ。また遊びに行こう。&lt;br /&gt;このブログ読んでいる私の知人（とくに男性）は、私が深酒する前に、私の前から逃避してくださいね！私、酔うと必ずからみますから！&lt;br /&gt;あんまり知人は読んでないブログなんだけど…。そして知人にはあんまり自分の本音を語れない小心者だけど…。&lt;br /&gt;だけどこうやって文章化するときには、どうして大胆に自分の内面を出せるのだろう？というか、言葉にできないから、書くしかなかったのかもしれないけど。&lt;br /&gt;いつも行っている近所の医者（女医さんで私と仲がいい）は、あなたはアルコール依存症だと私にはっきり言った。そんなにしょっちゅう飲んでいるわけじゃない、と反論したら、でも毎日飲むでしょ、やめろと言ってもやめられないでしょ、それをアルコール依存症と言うんです、と。&lt;br /&gt;返す言葉がなかった。悔しいから、禁酒してやる！（ときどきは…）&lt;br /&gt;タバコもやめれないでしょ、と言いやがった。悔しいから禁煙してやる！明日から…。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-06-26T00:13:35+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-a96b.html">
<title>ようやく</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-a96b.html</link>
<description>ようやくブログを書く気力が戻ってきたらしい。 このブログを知人から「読んでます」...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ようやくブログを書く気力が戻ってきたらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このブログを知人から「読んでます」と言われ、自分でひいた。&lt;br /&gt;そういえば、このブログを始めた当初は自分のスローライフを紹介するような、ほのぼのとしたブログを書くつもりで平気でアドレスを人に教えていたっけ。&lt;br /&gt;こんな過激な内容を書きまくるブログになってしまうとは自分でも思っていなかった。&lt;br /&gt;だから今では自分のブログアドレスなんて、けっして人には教えてないが。&lt;br /&gt;あの頃アドレス教えたうち、いったい何人、いったい誰が、このブログを読み続けているのだろう。&lt;br /&gt;お～、おそろしい！&lt;br /&gt;まっ、いっか。もう、私はこうゆう人なんだと開き直って生きるしかない…。&lt;br /&gt;こんな私でいいのだろうか、私の本性がわかったらみんな逃げていくのではないのだろうかという不安は相変わらず拭い去れないままだけど。&lt;br /&gt;自分で自分を肯定するしかないし、本当の自分を隠していたら、生きにくいったらありゃしない。本当の自分をだしたところで、これはまたこれで、かなりの生きにくさなんだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;４か月半の父の介護で、からだの調子がかなり悪い。カップヌードルとか駅ビルのカレーライスとか、ろくなもの食ってなかったもんなぁ。&lt;br /&gt;そういうのって、本当に顕著にからだに出てくるものなのだなぁと、身をもって体験している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;首も動かず、肩も背中も腰も痛い。壊滅状態の家の片付けもままならず、犬の散歩もずっと行けていない。&lt;br /&gt;なので、ひっきりなしに、鍼灸に行ったり、マッサージに行ったり、日帰り温泉に行ったりしていたら、お金の残高がどんどん減っていった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;きょうは、首がまったく動かないので鍼灸に行った。&lt;br /&gt;ここの鍼灸師とは長いつきあいで、いつも治療を受けながら色々なことを話す。&lt;br /&gt;もちろん父の看護中のことや東大病院のひどさ、弟のこと、父が死んだことなども逐一話してきたわけだ。&lt;br /&gt;だが、きょうは逆に彼のお父さんが死んだときの話を聞いた。&lt;br /&gt;彼のお父さんは82歳で亡くなったらしいのだが、躁鬱病で躁状態のときに貯金を全部使い果たし、葬式費用も入院費用もなかったらしい。病院を抜け出して車を買ったり、息子が鍼灸師なのに整骨院に行ったり、とにかく振り回されてたいへんだったという。彼はひとりっこで、お父さんが病院を抜け出して問題を起こすたびに患者さんをキャンセルして、お父さんが問題を起こしているところに行ってはあやまって問題を治めなければならず、それなのにお父さんからは感謝の言葉ひとつなく、「お前は鍼灸師で先生とか言われているらしいが、それでいい気になっている」とか言われ、もういい加減に死んでくれ！と思ったそうだ（笑）。点滴を何度引き抜いてやろうかと思ったかしれない、とか言っていた（笑）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それ聞いて、いいなぁ…と思った。&lt;br /&gt;私の父親もそれくらいわがまま言って、やりたい放題やって死んでくれたら、今こんな思いをすることもなかっただろうに、と思って。&lt;br /&gt;私の父親は、病院でも先生の言うことをちゃんと聞いて決して逆らわず、先生にも看護師さんにも母親にも私にも「ありがとう」「ありがとう」とばかり言って、最後までわがままひとつ言わず、贅沢もせず貯金して自分のものは何も買わずに、死ぬ直前まで仕事だけして死んじまったもんなぁ。ちぇ。くそお…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私とは仲良くもなかったくせに、母親や弟の前では見せないような弱みを私にだけは見せやがって。弟や母親の前では平気な顔をしていたくせに、私の前だけでは涙を見せて、「とにかく生きたい。どんな治療法でも試してみたい」と泣いて言った。&lt;br /&gt;なんでそんなに生きたかったんだろう。生き続けてまた勤勉に規則正しい生活を送り続けるつもりだったのだろうか。生きることにいったいどんな意味を彼は感じていたのだろう。わからない。わからない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベッドから起きられなくなってからも、私の顔を見ると嬉しそうににっこり笑った。母親や弟には見せないような笑顔を見せた。母は、「あんな顔、私にも見せたことがない」と言った。なぜだ。あんなに仲が悪かったのに。くそぉ。私をこんな気持ちにさせやがって。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最後の最後まで憎ませ続けてくれて、あぁ死んでほっとしたと思えたら、どんなにラクだっただろう。&lt;br /&gt;ちぇっ。なんだかなぁ。&lt;br /&gt;鍼灸院の帰り道、ずっと涙がとまらなかった…。…。&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;ちぇっ。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　&lt;br /&gt;ところで、ずっと小説を読めなかったんだけど（小説の言葉がどうしても頭の中に入ってこなかったのだけれども）、なぜか急に小説が読めるようになった。&lt;br /&gt;きっかけは、川上弘美の『神様』という本。最近の小説事情はまったく知らなかったのだが、芥川賞作家だったんだねぇ。うまいなぁ、この人。ひさびさに、テーマではなく、言葉の使い方のうまさで読ませる小説家に出会った。ずっと昔に太宰治の『富岳百景』をよんだときにも彼の表現力に舌を巻いたけど、ひさびさにとにかく上手い上質な小説を書く作家と出会ったという感じ。今は『溺レる』を読んでいるけど、これまた上手くて、思わずうなる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『神様』という本を手に取ったのは、タイトルに惹かれたから。思えば、小学校高学年のときに遠藤周作の『沈黙』を読んで以来、神というのはずっと私の中心を占めているテーマなのかもしれない。もし神がいるなら、なぜ神は苦しんでいる人を助けないのか、と。なぜ神は傍観しているのか。今は、自分なりにその答は出せているけれども。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;母親は父親が死んで以来、近所の渋い蕎麦屋によなよな出向いては酒を呑んでいるらしい。後期高齢者のばあさんが、こじゃれた都心の蕎麦屋でひとり酒を呑む。&lt;br /&gt;そうきたか。&lt;br /&gt;お父さんが生きていたときはお父さんが嫌がったからやらなかったけど、四十九日が過ぎたら社交ダンスとかやってもいいわねぇ、若い頃はよく踊りに言ったのよ、とか、のたまう。どうしてこういう母親から自分のような娘が生まれ出でたのか不思議でならないが、たぶん、社交ダンスに付き合わされることになるのだろう。というより、自分からつきあうことになるのだろう。あぁ、こうやって自分の意思を殺して、昔っから母の期待に応えてきたなぁ。子供の気持ちや思いを想像することがまったくできない人だったから。母を見るといつもなんてかわいそうな人なんだろうと思い、この人の期待に応えられない自分はなんてだめなんだろうと思い続けておとなになった。&lt;br /&gt;母が少しもかわいそうじゃないと理解できたのは、そう教えてくれる精神分析医と出会って以降のことだった。&lt;br /&gt;ま、いっか。さすがに私もおとなになった。社交ダンスにつきあうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2009-06-12T01:26:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/dvd-091b.html">
<title>最近みたDVD、読んだ本など</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/dvd-091b.html</link>
<description>最近見たDVD 『HEROES　シーズン2』 見始めたらとまらなくなって、一気見...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;最近見たDVD&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『HEROES　シーズン2』&lt;br /&gt;見始めたらとまらなくなって、一気見。しかしこの中途半端な終わり方は…。来年春までシーズン３を待たねばならないとは。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『ヤマカシ』&lt;br /&gt;ストーリーは非常に陳腐だが、登場人物がスタントではなく壁を登ったり回転したりする身体能力を見ているだけで気持ちよかった。またトランポリンをやりたくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ見てないけど、映画『誰も守ってくれない』はおもしろいのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.dare-mamo.jp/&quot;&gt;http://www.dare-mamo.jp/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;テーマには惹かれるけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;最近読んだ本&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『だまされることの責任』（佐高信×魚住昭、角川文庫）&lt;br /&gt;本屋でたまたま手にした本だけど、すごくおもしろかった。&lt;br /&gt;感想をじっくり書いてみたい気分だが、時間がないから、また機会があったらじっくりと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『不可能性の時代』（大澤真幸、岩波書店）&lt;br /&gt;いろいろ感じたこともあるが、時間があったらまた書いてみる。&lt;br /&gt;一点だけ言えるのは、性虐待の「過誤記憶」について、この人の論の根拠になっている情報は誤っている。&lt;br /&gt;二次情報をもとにこういう論を展開されるのは少し困る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;他に、&lt;br /&gt;『いじめるな！ ― 弱い者いじめ社会ニッポン』（香山リカ×辛淑玉、角川書店　）&lt;br /&gt;『「お金」崩壊』（青木秀和、集英社新書）&lt;br /&gt;なども今読んでいる。&lt;br /&gt;辛淑玉の本を読んでいると、いつも元気が出てくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ブログ書いている余裕がないんだけど、思わず書いた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>
<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-12-18T17:19:01+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-7373.html">
<title>感情移入</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-7373.html</link>
<description>勝手に感情移入する自分のくせが、また始まっている。 連続しておこっている殺人事件...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;勝手に感情移入する自分のくせが、また始まっている。&lt;br /&gt;連続しておこっている殺人事件だとか、派遣社員のこととか、いろんな人に感情移入が自動的に始まって自分で自分がうまくコントロールできない。&lt;br /&gt;突然解雇されたりした人はどうやってこのあと生活するのだろうとか、だいじょうぶだろうか、とか、でも今の自分にできることがわからない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;経済学者の話を聞きにいったり、市民運動をやっている人の話を聞いたり、いろんな人の話を聞きに行っている。きょうは企業側というか、企業の側にいる人たちで社会をよくしたいと考えている人たちの話を聞きにいった。三本じめとか久しぶりにやったよ。市民運動系とかセルフヘルプグループ系とかにいると、三本じめとか一本じめなんてやらないものなぁ…。&lt;br /&gt;フェミニズム、当事者グループ、畑系、セクシャルマイノリティ、心理学、スピリチュアル、…などなど、いろんな人の話を聞いてまわった。&lt;br /&gt;みんなそれぞれの立場で、まったく異なる視点で考え行動している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雇用を創出するだけの仕事を増やしてもだめだということはなんとなく言えるかもしれない。自分の仕事の成果が目に見えるような形で、小さな仕組みの中で、本当に生きるための実体経済を再生させなければ、紙切れの金を得るための実体のない労働でまわしていってもどこかで破綻する。&lt;br /&gt;生きるための最低限のものを、国や企業に委ねるのではなく自分達でつくっていくことはできないかと夢想している。&lt;br /&gt;仕事が歓びとなるような仕組みをつくっていかなければ…。&lt;br /&gt;でも一方で、働けない人もいるわけで、そういう人だって生きていける仕組み。&lt;br /&gt;現にいま困窮している人のことを考えつつ（上から目線ではなく）、大きな枠組みのなかで考えること。&lt;br /&gt;今現に困っている人に何ができるのかよくわからない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、自分のことでいっぱいいっぱいの人は、まず自分のことをなんとかすることでOKなんだと私は思う。&lt;br /&gt;市民運動系の人で、メンタル系の人とか、癒し系の人とかを自分の救済や癒されることしか考えていないと言う人もいるが、社会の枠組みでものごとをとらえているから自分のほうがえらいと思うのも違うように私は感じる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あー、わかんない。わかんない。どこに行ってもなじめないような感覚と、自分には何もできないという無力感と、何も考えず自分のことだけ考えていたいという気分と、自分は恵まれているという罪悪感がぐるぐるまわって、交感神経優位になってやたら興奮し、寝る前に睡眠導入剤を飲む。&lt;br /&gt;私ってなにもの？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;感情移入をとめたくて、頭を切り換えようとして「ヒーローズ」のシーズン２を見始めたら、とまらなくなるし。&lt;br /&gt;三谷幸喜の『笑いの大学』もついでに借りたら、すごくおもしろかった。&lt;br /&gt;三谷幸喜はやっぱり天才だ。こういう闘い方もあるのかと思った。&lt;br /&gt;自分の立ち位置でできることはある。既存の仕組みにノーを言うのではなく、それをうまく解釈して、いい方に変えていくこと。誰も傷つけない闘い方。&lt;br /&gt;そういうのがありうるのだという可能性を、三谷幸喜は捨てていないのが、すごい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんな精神状態を続けていたら、まず自分自身がおかしくなる。正直、もう死んじゃいそう。&lt;br /&gt;自分の心身のケアをきちんとせねば。&lt;br /&gt;犬の世話もおろそかになりがち。最低限のことはやってるけど。老犬の一匹は失明したから、目が離せない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-12-12T02:26:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-576f.html">
<title>メモ３</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-576f.html</link>
<description>「農」「環境問題」を経済とのつながりの中で捉えなおすために、インド人のフェミニス...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「農」「環境問題」を経済とのつながりの中で捉えなおすために、インド人のフェミニスト、ヴァンダナ・シヴァが書いた『生きる歓び　イデオロギーとしての近代科学批判』（築地書館、2987円）が役に立つ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以下、この本の「序」より少々抜粋。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「近代の科学と開発は、歴史的にも思想的にも、男性起源、西欧起源の企みであって、自然と全人類の絶滅をせまる家父長制イデオロギーの、もっとも新しく、残忍な表現である。」&lt;br /&gt;「第１章では、…略…もっぱら利潤を追求するという西欧的家父長制経済の特殊な仮定が生存のための経済学の人間的な仮定を押しつぶして、どれほどエコロジーの荒廃に根ざす貧困の危機を深めているかを分析する。第２章では近代科学のいう中立性と普遍性がいかに虚構であるかについて述べる。&lt;br /&gt;（中略）&lt;br /&gt;第５章は食糧危機の分析である。この危機も自然資本を破壊し、食料の専門家であり生産者である女性を排除する男中心の農学と農業開発に根源がある。&lt;br /&gt;……&lt;br /&gt;……」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ヴァンダナ・シヴァは、私のあこがれの女性のひとり。&lt;br /&gt;こういう本をきちんと読んでから、ロハスとか、エコとか言ってもらいたいもんだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-12-07T10:25:24+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/2-48a4.html">
<title>メモ2</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/2-48a4.html</link>
<description>きょう、森野栄一氏の話を聞いてきた。 森野さんの話は相変わらずすごくおもしろい。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;きょう、森野栄一氏の話を聞いてきた。&lt;br /&gt;森野さんの話は相変わらずすごくおもしろい。&lt;br /&gt;（個人的に話をすると、単なるすけべなおじさんなんだけど。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;森野さんの提唱したコミュニティ通貨が矮小化して理解されていることが残念でならない。&lt;br /&gt;森野さんはコミュニティ通貨を使って社会の「価値」を変え、社会の基本的な仕組みを変えようとしている（公正なシステムをつくろうとしている）わけだが、法定通貨の代わりとしてしかとらえられていないのがもったいない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コミュニティ通貨については、時間と体力と気力があれば改めて書いてみたいと思う。&lt;br /&gt;どんなふうに矮小化されているかについても。&lt;br /&gt;それにしても、コミュニティ通貨ですらひとつの市場や野心の道具として使おうとしている人たちがどんどん出てきた状況には驚いたわけだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;レインボーリングの安部さんが書いた「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った 」という本についてどう思うか聞きたかったのだが、人が取り囲んでいたため聞きそびれた。&lt;br /&gt;こういうユダヤ陰謀論に陥ってしまうのであれば、コミュニティ通貨もいかがなものかと思うわけだが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても、森野さんの話を聞いていると、アメリカ経済がすべてのおおもとの原因であって、格差も派遣の問題もそこからきているように思えてしまう…。&lt;br /&gt;１パーセントの人が７割以上の富を独占しているアメリカ。&lt;br /&gt;返済する見込みのない人間にどんどん貸し込んでいくビジネスモデル…。&lt;br /&gt;個人レベルでも世界レベルでも…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;森野さんの話を聞いて、経済とのつながりのなかで環境問題とか有機農法だとかに私は関心を持ったんだっけ。&lt;br /&gt;それなのに、社会的視点やラディカルさがすべて抜け落ち、エコや有機農法がここまで漂白されて市場の中に取り込まれるとは。&lt;br /&gt;畑をやっているとか石油系の商品を買わないようにしているとかいうと、ロハスですねとか、自然派ですねとか、エコですねとか言われたりするのだが、そういうふうに言われると異常に腹が立ち、添加物にまみれた食品をどんどん食ってやろうじゃないかという気にもなってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は、国や企業に、自分の生きる基盤を左右されたくないだけなんだよ。&lt;br /&gt;そこをおさえられていたら、なにをされてもノーと言えなくなる。&lt;br /&gt;家族といっしょだ。&lt;br /&gt;健康派・自然派であるなら、とっくにタバコをやめてるさ。&lt;br /&gt;やめたいのにやめられないだけなのだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２日続けてブログ書いた。すごい。&lt;br /&gt;そのうち、森野さんの話を改めてきちんと聞いて言語化したいな。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-12-07T00:58:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-dfdf.html">
<title>メモ１</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-dfdf.html</link>
<description>なんか心身ともに消耗してくたくたな日々が続いていた。 でも書きたいことが少しずつ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;なんか心身ともに消耗してくたくたな日々が続いていた。&lt;br /&gt;でも書きたいことが少しずつでてきたので、時間をつくって少しずつでも書ければと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分は今いる足場で、自分にできることしかできないと思う。&lt;br /&gt;世の中には本当に困窮している人が大勢いて、何もできない自分に対して圧倒的な無力を感じる。&lt;br /&gt;何かできると思うこと自体が、すでに傲慢なのかもしれないが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分の限界の中でしかできないし、その自分の限界の中であがいたり自分を赦したり他人を赦したりうまくいかないなぁとちょっと絶望したり、そんなことの繰り返しだけど、そうやって自分なりのやりかたを模索することが私にとってのオルタナティブなのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;オルタナティブなんてない、オルタナティブをつくってもそれが逆に利用されるとかいう人もいる。でも、そうだとしても、それがどう受け取られるか利用されるかはやってみないとわからないのだし、やってみないと限界だって見えてこない。やってみて限界や矛盾が見えたら、それが次に進むためのヒントになる。&lt;br /&gt;失敗するか間違っているかわからないけれども、ものすごく小さなことであっても始めてみることが重要だと私は感じている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は、私の立ち位置だからこそできることがあると信じる。そのことでしか、少なくとも自分自身はエンパワメントされないのだ。だから自分のためにやっているともいえる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなの無理だよ、できるわけないとか言う人がいるけれど、できるかできないかはやってみなければわからないし、やる前からそういう人は確実に人からも自分からも力を奪っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;権威だとかシステムだとかから何かを奪われていると思った瞬間に、自分自身も力を奪われてしまっている。ほかの人の場合は知らないが、私の場合はそうだ。&lt;br /&gt;奪われているというところに視座を置くのではなく、自分には何かを変える力があるというところから始めたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私にはたぶん「アンチ」はできない。&lt;br /&gt;自分自身も、システムだとかこの国のあり方のどこかに加担しているという思いをぬぐいされない。&lt;br /&gt;権力や権威にいる人が全身まるごと悪だとも思えない。&lt;br /&gt;ただの不完全で愚かな人間だというだけで。&lt;br /&gt;愚かだという点では自分とも大差ないから、たぶんわかりあえると私はものすごく楽観的に無条件に人を信じている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが私の個性で私の生き方だから、間違っていると言われても変えられないし、この立ち位置からできることもあるはずだと思っている。それを信じていなければ、生きてなどいけない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あー、ずいぶん、陳腐で当たり前のことを書いている感じもするが、それを自分自身に対してもう一度確認しておきたかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こういう当たり前のことを、思いつくままに、これからも少しずつ書いていこうと思っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-12-06T00:35:37+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-c86e.html">
<title>怒髪</title>
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<description>あ～～！もう！スピリチュアル系の人間と関わっていると、ほんと苛立って狂い死にしそ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;あ～～！&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;もう！スピリチュアル系の人間と関わっていると、ほんと苛立って狂い死にしそうになるよ。&lt;br /&gt;陳腐などこかで聞いたようなことばかり、さもわかったようなふうに、上から目線で言ってきやがる。&lt;br /&gt;そういうの私はもうあんたよりずっと前にさんざん勉強してきて、そういうののばからしさや傲慢さに気づいて、とっとと離れたんだよ！&lt;br /&gt;がまんならなくなって、ちょっと本音で彼らを批判したら、&lt;br /&gt;「心の痛みをわかっている方ですし、今から書くことは余計なことだとわかっていますが、もしかしたら、どこかでご自分の言葉によって傷ついている人もいるかもしれないということを、頭の片隅に置きつつ活動していただけたらなぁなどと思いました。」だってよ。&lt;br /&gt;それが上から目線、余計なお世話だって言ってんだよ。&lt;br /&gt;「あなたのために」「あなたを思って」というスピリチュアル系の人間にありがちな、善意の仮面をかぶった傲慢さが、反吐が出そうなほどむかつく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;死ね、死ね、死ね～！！！と絶叫したあと、それが自分に返ってきたり、生霊となって取り付かれたらこわいから（私も思いっきりスピリチュアル系だのぉ～）、最後に「でも許してやるよ、ごめんな」と言っといた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さっきそいつから、「機会がありましたら、○○さん（私のこと）の思いをぜひ伺いたいものです。また、いつかお会いしましょう(^^)」と歯の浮くような偽善的なうそくせぇメールが届いたので、「機会はたぶんないと思いますが、お元気で。」という返事を返してやった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あー、久しぶりに怒髪天をついたよ。&lt;br /&gt;最近なんか温和になっちゃって、というか、あまりにも忙しすぎて怒ることも滅多になかった私なのだが。&lt;br /&gt;怒りたいときは、スピリチュアル系な人と出会うといくらでも怒りがわいてくるということがよくわかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回、腹を立てた相手はホ・オポノポノというのを信奉している人達で、「ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています。この4つの言葉を使うだけで、潜在意識の中で自動再生されている記憶（多層的なトラウマのようなもの）がゼロになり、諸問題が解決して行く。」という。&lt;br /&gt;話していたら、日本は世界の中心でキリストもなんとかも日本で死んだから特別な国だとか、虐待される子供は生まれる前に自分の親を選び、自分を虐待してくださいと頼んでから生まれてからくるとか怒髪天をつきそうなことばかりのたまうのだ。&lt;br /&gt;にこにこと笑って、一緒にそうだそうだと自分を偽り続けるのはもう限界だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一度堰をきってしまうと、私の場合、とまらなくないのがいけない癖だが…。&lt;br /&gt;メールでその方々に長々と最初はていねいに、そのうちべらんめぇ口調になって怒りをぶちまけてしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以下、そのメールの一部分。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「私が一番いやなのは、スピリチュアル系の人間が高みに立って、上から「あなたはそれを選んできたのだから」と言う傲慢な態度です。&lt;br /&gt;私はそれを絶対に許さない。&lt;br /&gt;おめぇは何を知ってるんだ。何を知ってそんなえらそうな口を聞けるんだ。トラウマなんて誰にもあるなんてえらそうなこと言うなよ。自分の目で見て自分の耳で聞いて自分が体験してから言ってみろよ、と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それから、スピリチュアル系の人の選民思想というか、ナルシズムというか、そういうものは大嫌い。&lt;br /&gt;自分は癒す側、わかっている側で、一方に癒される側、まだわかっていない人達がいるという発想。&lt;br /&gt;セラピーをやっている人にそういう人、すごく多いけどね。&lt;br /&gt;自分は癒す側の人間で、歪みや問題のある人をなんとかしてあげるんだと。冗談じゃねぇと思いますが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スピリチュアルは嫌いではなく、自分も大好きだけど、そういうのは辟易するし、二言目には「愛」とか言い出されるのはごめんだな。&lt;br /&gt;相手が心の中で「ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています」とか考えていたら、私は余計に怒りやトラウマが強まりそうだ。&lt;br /&gt;余計なお世話だと。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言い過ぎたかなぁ。どうしよう。まぁでも言っちゃったからしょーがない。&lt;br /&gt;祈る前にできることがあるんじゃない、とか、彼らを見ているとついつい思ってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スピリチュアル系の思想って、ほんと国粋主義や全体主義に結びつきやすいなぁ、善意ってこわいなぁってほんと思う。&lt;br /&gt;それに対していちいちくってかかっている自分も、相当へんな人なのかもしれないけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;気分転換に『セックスアンドザシティ』のDVDを見ようっと。&lt;br /&gt;こういうのを見ていると、ほんと、アメリカ的な資本主義社会のほうが自分にはずっとあってると感じてしまう…。ホ・オポノポノよりずっと。ホ・オポノポノの提唱者は、アメリカをずいぶん批判しているらしいけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『セックスアンドザシティ』は映画ではまり、今、ドラマ版のほうを最初から見始めている。&lt;br /&gt;長い。全部で何本あるのかな。これ毎日見ていると、ほとんど何もできない。&lt;br /&gt;この映画は高橋フミコさんも誉めてるね。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.lovepiececlub.com/eigaranranframeset.html&quot;&gt;http://www.lovepiececlub.com/eigaranranframeset.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;フェミの人達が好きなタイプの映画なのかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あぁ、レズビアンだとかマイノリティの人達と一緒にいるとほんとほっとする。&lt;br /&gt;最近、セクシャルマイノリティでスピリチュアル系の人と出会い、その人と一緒にいるとほんとに楽しい。&lt;br /&gt;わたし、ほんというと、たぶんスピリチュルって大好き。&lt;br /&gt;でもなぁ、多くのスピリチュアル系は女は女らしく、男は男らしくとか、愛は素晴らしいとか、陳腐なことしか言わんのよ。あわねぇ…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スピリチュアル系のひとびとともうなるべく関わらないようにしよう。&lt;br /&gt;ラジニーシくらいぶっとんでいたら、話は合うのかもしれないけど。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-10-21T18:31:23+09:00</dc:date>
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<title>アネット・メサジェ</title>
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<description>そういえば、先週の水曜日には、森美術館で開催されている『アネット・メサジェ：聖と...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;そういえば、先週の水曜日には、森美術館で開催されている『アネット・メサジェ：聖と俗の使者たち』を夫と一緒に観てきた。&lt;br /&gt;夫にはちんぷんかんぷんだったようだが、私にはおもしろかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;女のアーティスト達が、男たちがつくってきた「芸術とはこういうものだ」というのを、どうやって壊していくかを見てみたい。&lt;br /&gt;それが見たくて、女性アーティストをずっとおっかけている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の好きな岸本清子についても、いつかこのブログで書いてみたい。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>文化・芸術</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
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<title>映画『セックス・アンド・ザ・シティ』その他</title>
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<description>きょう、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』を観てきた。 知人がおもしろいと言っ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;きょう、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』を観てきた。&lt;br /&gt;知人がおもしろいと言っていたから、きょうはレディースデイだったから、近所の映画館に出かけた。&lt;br /&gt;ところが数週間前のぴあのスケジュールだったものだから、上映時間が違っていて、上映時間まで数時間あったので一度帰宅。でも意地になって、帰ってすぐもう一度出かけた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、観た感想は……おもしろかった。&lt;br /&gt;一番驚いたことは、こういう映画をものすごく楽しめている自分自身に対してだった。&lt;br /&gt;昔は、アヴァンギャルドな映画やアート系映画しかおもしろいと思えなくて、この手の映画は退屈にしか感じなかったのに…。&lt;br /&gt;その自分の変化にびっくりした。&lt;br /&gt;しかし、よくできている映画だなぁ。&lt;br /&gt;ドラマの方はまだ見ていないけど、DVDを借りてそっちも観てみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういうバブリーな価値観がいまだに支持されているということにもびっくりするが、今の私は、こういうのもありじゃない？という心境。&lt;br /&gt;エコ系のストイックさに辟易していた時期だったので。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;森達也マイブームがすっかりさめてしまった私だが、つい最近『善悪の彼岸へ』（宮内勝典著、集英社）を読了。&lt;br /&gt;オウムについて書いた本。&lt;br /&gt;おもしろかった。&lt;br /&gt;宮内勝典はカウンターカルチャーの影響を受けた世代のようだが、そのへんの影響を私も結構受けている方なので（世代はもっと後だけど）、彼の発言の背景がよくわかるので興味深い。&lt;br /&gt;私はもともと社会系には余り関心は持てず、自分はフラワーチルドレンの末裔だと思っていた時期があったが、彼は、「世界と、きみ自身との戦いにおいては、かならず世界の側に立ちたまえ。」とフランツ･カフカの言葉を引用している。&lt;br /&gt;そういう気持ちが今ではよくわかるようになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だけど、『セックス・アンド・ザ・シティ』をおもしろいと思える自分を絶対に失いたくない。&lt;br /&gt;というか、それを失っては危ういと思うのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;他にも幾つか引用したい箇所もあるわけだが、また後日。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人間は本当に色々な思索を重ね、様々な哲学や宗教を構築してきたけれども、結局どこにもたどり着けないのだろうか…などなどと、『善悪の彼岸へ』を読みつつ思っていた。&lt;br /&gt;でも、きっと前には進んでいる。数ミリであっても。少なくとも自分自身は、進んでいる。人からは後退しているように見えても。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;クリシュナムルティをちゃんと読んでみよう。&lt;br /&gt;そう思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>
<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-09-17T23:26:46+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_62d9.html">
<title>レモングラス</title>
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<description>このブログに今までへんなことばかり書いてきたような気がして、ブログを消去したい衝...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;このブログに今までへんなことばかり書いてきたような気がして、ブログを消去したい衝動にとらわれたが、ま、いいか、ほんとにへんなんだから仕方ないと思い直す。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このエントリーのタイトルを「衝動」にしようと思ったが、エッチ系だと勘違いされてアクセスされたらいやだから、やめた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;畑で育てているレモングラスをハーブティーにして飲んだらすごくおいしかった。&lt;br /&gt;レモングラス、タイム、ローズマリー、セージなどが雑草のように生い茂っていて、あまりに雑草的すぎて味わう気分にならなかったのだが…。&lt;br /&gt;香りがすごくいい。癒された。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あ～、それにしても、畑がしんどぉ。手放したい衝動もわくが、とにかくこれだけは地道に続けよう。犬は病気を繰り返しながらも、なんとか生きていてくれている。片一方のほうは、目がほとんど見えなくなりつつあるようだが、おいしいものをあげるとウヮンとかわいく鳴く。それがすごく嬉しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今おもしろい本をいろいろ読んでいる。感想書きたいけど、余裕がない。いつかまとめて書くかも。&lt;br /&gt;HPつくりたいなぁ…。う～、時間がない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-09-03T01:22:55+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_c374.html">
<title>近況など色々</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_c374.html</link>
<description>心身の状態が低迷＆多忙＆いろいろなトラブル＆夏バテで、ブログがまったく書けない。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;心身の状態が低迷＆多忙＆いろいろなトラブル＆夏バテで、ブログがまったく書けない。とうか、ブログの存在自体をほとんど忘れかけていた…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ブログを書いていない間に海外ドラマのDVD『HEROES』を一気見した。第一話を見たら、とまらなくなってしまい、ほとんど部屋にこもりっきりで、睡眠時間もけずって一気に見た。こういう海外ドラマって、一話の最後に必ず次を見ずにはいられないような終わり方をしていて、やめられなくなる。&lt;br /&gt;夫が『TWENTY FOUR』にはまっているのを見て、さんざん悪態をついていた私だったのだが…。&lt;br /&gt;『HEROES』は超能力者を主人公にしたストーリーなんだけど、なんか見ていてもフィクションって感じがしないんだよね。私の友人の中には、未来の予知をできる人もいるし、私のヒーリングの師匠だった人は人の肉体を透視して細胞のひとつひとつまで見ることができる人だったからねぇ…。&lt;br /&gt;私も少々そういう能力があるらしく、人の考えていることがなんとなくわかったりする…。&lt;br /&gt;このドラマの中で、人が心の中でしゃべっている言葉が聞こえてしまうという警察官がいたけれど…。&lt;br /&gt;で、このドラマで描かれているのは、そういう能力をもっているのはメリットでもなんでもなく、逆に人を生きづらくさせるということで、自分はモンスターで異端だからこういう能力は隠さなくちゃならないと思っている人達の話で、そういう感覚って痛いほどよくわかる。&lt;br /&gt;自分はへんだ、ビョーキだ、普通じゃない、と思いつつ、自分には居場所がないような感覚…。&lt;br /&gt;ということもあって、このDVDにはのめりこんだなぁ。いやぁ、おもしろかった。&lt;br /&gt;しかしこういうのを見始めると、日常が一切ストップして寝食を忘れて見てしまう自分の傾向に困ってしまう。&lt;br /&gt;以前ミステリー小説にはまってしまったときは、当時会社勤めをしていたんだけど、読むのを中断できなくて徹夜で読んでそれでも終わらなくて病気だとウソをついて何度会社を休んだことか。あぁ。&lt;br /&gt;『HEROES』もパート2が始まっているらしい、楽しみな反面、困るんだよなぁ。&lt;br /&gt;DVDやビデオでこんなにはまってしまったのは、エヴァンゲリオン、池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイ、以来かな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;他には、ブログを書いていない間に、『めがね』を見たり、『インディ･ジョーンズ』を見にいったりした。本もいろいろと読んだ気がする。おもしろかったのは中村うさぎの本で、この感想については改めて書いてみたい。玉村豊男のヴィラデスト･カフェにも行った。&lt;br /&gt;でも基本的には心身の状態が低迷していて、もうこうなったらきちんと精神安定剤を飲んで治そうと思い、近所の神経科を３つくらいまわった。&lt;br /&gt;それぞれの対応がまったく異なるので、興味深かった。&lt;br /&gt;最初の病院では、生活リズムの乱れが原因だから、睡眠導入剤を飲んで生活リズムを少しずつ元に戻していくのがいいと言われた。&lt;br /&gt;次の病院では、ルボックス（SSRI)を飲むように言われた。カウンセリングを受けるエネルギーはあなたにはまだないと言われた。（私は精神療法を10年近く受けていた人間なのだが…。）&lt;br /&gt;最後の病院では、心理テストやロールシャッハテストなどを受けさせられた。ロールシャッハテストに関しては、以前その技法について解説した本を読んだことがあったけど、それを内緒にして受けた。（しかし、実際にテストを受けてみると、解説書の内容をほとんど忘れていた。）&lt;br /&gt;心理テストやロールシャッハテストの結果は、不安は普通の人より高いみたいだけれど、特に異常はないとのこと。（しかし、どういう状態を異常だと判断するんだろうねぇ…。）&lt;br /&gt;試験をしてくれた臨床心理士の女性からは、「あなたは知識も想像力も豊かで、直感で物事を判断する傾向がある。直感に頼りすぎるが、その直感ははずれていない。ただし、今後の人生ではものごとをもう少しじっくり考え、ゆっくり対処していくことが必要なのでは」と言われた。なんか占いみたいだ。しかしやたら誉められている感じが…。いいのか悪いのか。記憶力が良すぎるのも、あなたを辛くさせているのかもしれない、とかも言われたなぁ。確かに色々な微細な詳細なことまで記憶していて、それはちょっと異常な気が自分でもする。人と話した会話のディティールや相手の表情やそのときに流れていた雰囲気や相手の服装まで覚えていたりする。いつも記憶にあるわけではなく、その人と会っているとそれを思い出したりするわけだけど…。&lt;br /&gt;まぁ、いろいろと感じすぎるときついし生きにくいのは確かだよ。『HEROES』じゃないけれど。だから、自分を麻痺させる方法を色々考えてしまうんだけど…。煙草とか、酒とか、薬とか、自分で自分をウツにするとか…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、最後の病院からは、カウンセリングを受けることを勧められた。&lt;br /&gt;３つの病院が、３つとも言うことや方針がまったく異なるということ自体が、非常に興味深く、おもしろい体験だった。&lt;br /&gt;私も精神療法業界のことをけっこう色々知っているし、自分でもセラピーを学んた時期もあるのに、それを隠してこうやって近所の神経科を見てまわるということ自体、かなり根性が歪んでいるなぁ。でも、ほんとにウツ状態や不安状態が強まり、遠くまで治療に行く気になれなくて近所でなんとかしたかったのは確かだったから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、３つの病院をみてまわり（こうやって色々リサーチすること自体、私がいかに精神科医や病院というものを信用していないかという証拠なんだけどね）、結果としてルボックスを処方してくれるという医者にかかることにした。&lt;br /&gt;いまさら、精神療法１０年近く受けていたことを隠してカウンセリングを受けるわけにもいかないし…。&lt;br /&gt;ルボックスと他の薬も少し出してもらって飲んでいたら、けっこうラクになった。というか、ぼーっとして余計なことを考えずにすんでいる。ラクになれるんだったら、薬でもなんでも使ったほうがいいと思い始めた今日この頃。&lt;br /&gt;自分の精神状態と格闘していても仕方ないしなぁ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;短めに切り上げるつもりだったのに、けっこう長い文章になった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-08-22T17:42:12+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_3c42.html">
<title>あまのじゃくな</title>
<link>http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_3c42.html</link>
<description>http://jp.youtube.com/watch?v=LR314_Cp8I...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://jp.youtube.com/watch?v=LR314_Cp8Iw&quot;&gt;http://jp.youtube.com/watch?v=LR314_Cp8Iw&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;　　↑&lt;br /&gt;イルコモンズ、いい味出してる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんどエコビレッジに関する教育カリキュラムのコースが開催されるみたいなんだけど、参加費用が25万円とあってびっくりしたよ、ほんと。&lt;br /&gt;エコビレッジもやっぱり、単なる新しいマーケットのひとつなんだなと思って正直がっかりした。&lt;br /&gt;エコエコって、もういいよって感じ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『ボランティアオヤジ』の著者・津田政明さんは、この著書のなかで、援助ビジネスということを言っていた。&lt;br /&gt;以前、島田しんすけが、タレントが描いた絵を視聴者の人に買ってもらってそのお金を使ってどこかの国に学校をつくるとかいう番組をやっていたけど、学校をつくっても教師がいないとかそのあとの運営がうまくいかないとかで、学校という器だけが残って役に立たないことが多いというようなことが書いてあったっけ（うろおぼえ）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;援助も運動も、ひとつのマーケットや自己実現の手段として消費されていく。&lt;br /&gt;その矛盾や欺瞞を、自分はいいことをやっているという自己満足の下の下に押し込んで見ないようにして、その行為自体が自己目的化されていく。&lt;br /&gt;その矛盾を自覚しつつ、苦悩してやっているならまだしも、そうじゃないもんね…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その点、イルコモンズはいい味出してるなぁ。&lt;br /&gt;彼の主張に同意するかどうかはともかくとして。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これだけ多くの人が反グローバリゼーションとか言い始めると、グローバリゼーションいいじゃないとか言いたくなってしまう自分の天邪鬼ぶりは、自分でも持て余しているのだが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;矛盾や欺瞞を自覚しつつ、それでもなお、自分は何かすべきなのか、何ができるのか。&lt;br /&gt;シニカルにこんなこと書いている自分より、間違っていても不完全であっても行動するほうがいいという考え方もある。&lt;br /&gt;わかんないな、まだ、自分には。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-07-18T15:13:46+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_be53.html">
<title>生きてます</title>
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<description>ご無沙汰してます。いちおう、生きてます。 全然更新してないのに、アクセス数が減ら...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ご無沙汰してます。いちおう、生きてます。&lt;br /&gt;全然更新してないのに、アクセス数が減らないのは何故だろう…？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;久しぶりすぎて、何を書いていいのかよくわからない。&lt;br /&gt;＆　ゆっくり長文を書いている時間がない…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;少し前に『ボランティアオヤジ』という本を読んで、これがけっこうおもしろかった。&lt;br /&gt;新宿で、路上生活者の人達と一緒に、掃除したり、炊き出ししたりしている津田さんの自叙伝。彼はいま佐渡で田んぼと畑をやってるんだよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そういえば私も、１か月前くらいに佐渡に援農に行ったりもしてきました。&lt;br /&gt;酒を浴びるほど呑まされて、死にました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とりあえず、こんなところで。&lt;br /&gt;落ち着いたら、またゆっくりじっくりまとまったことを書いてみたいと思ってます。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-07-18T00:55:11+09:00</dc:date>
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<title>パラダイスはないとしても</title>
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<content:encoded>&lt;p&gt;最近ブログを書く気持ちがまったく起きてこなかったんだけど、&lt;br /&gt;自分と対立する意見の人と話したあとでは、書きたくなるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨日話した相手はいわゆる「運動」をやっている人。&lt;br /&gt;全共闘運動や70年代の運動をリスペクトしている人らしい。&lt;br /&gt;しかし私は、田中美津や上野千鶴子が当時の運動を批判しているように、&lt;br /&gt;あれはどうだったんだろうと、そのあり方を疑問視している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、私が全共闘批判的なことを口にすると、彼は&lt;br /&gt;「社会全体からすれば資本や権力のほうが圧倒的な力を&lt;br /&gt;持っているわけで、そんな内側から冷水かけて得意然&lt;br /&gt;としてるようなのって、結局「敵を助ける」ことになってしまう&lt;br /&gt;感じもする」とか言う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;資本とか権力とかいう、そういう抽象的な悪なんて果たしてあるんだろうか。&lt;br /&gt;敵ってなんなのか。&lt;br /&gt;そんな抽象的なものがこの世界を動かしているとは私には思えない。&lt;br /&gt;迷いや葛藤や欲望を抱えたひとりひとりの人間の総体がこの社会をつくっているのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の友人には資本側の人も多い。&lt;br /&gt;（だけど、資本ってなに？利潤を目的とした大企業のことでいいの？）&lt;br /&gt;大企業に入って働いている知人達を見ると、とてもいい人たちだ。&lt;br /&gt;というか、優等生が多い。&lt;br /&gt;社会や学校の言うがままに、逆らわず、おりこうに、ただひたすらがんばっている。&lt;br /&gt;いい成績をとることがいいことだと言われればがんばるし、&lt;br /&gt;金を儲けるのがいいことだと言われればがんばるし、&lt;br /&gt;犯罪はいけないと憤り、死刑賛成と言い、安田弁護士をバッシングする…。&lt;br /&gt;まぁそういう普通の人たちです。&lt;br /&gt;世の中の時流に逆らうことをしない。&lt;br /&gt;だから、それが一番あぶないんじゃないの？&lt;br /&gt;私から見れば、全共闘の人達も、資本側にいる人達も、とてもよく似ているように見えるんだよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分と異なる意見や、異端や、場を乱す人を許さないで、&lt;br /&gt;とにかく一生懸命な人。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;オルタナティブなビジョンを持たないままの、アンチは危険であると私は感じる。&lt;br /&gt;資本側にいる人だって、悪いことをやっているとは思ってない。&lt;br /&gt;家族や自分のために一生懸命やっているだけでは。&lt;br /&gt;ただ、自分の営みが世界や社会と有機的にどうつながっているのか、それが見えていないんだと思う。&lt;br /&gt;また同時に、どういう他の生き方があるのかイメージできない。&lt;br /&gt;だから自分のやっていることや生き方が間違っているかもしれないと漠然とは思っていても、それをやり続けるしか仕方ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分自身は、そういう世界や社会とは無縁で「白」で、無罪で、無傷で、自分の手は汚れていないのか。&lt;br /&gt;私にはそうは思えない。&lt;br /&gt;なにか幻想の悪があって、それを変えれば社会はよくなるという考え方は無邪気すぎるのではないか。&lt;br /&gt;そういう考え方にのって何かと闘っている方が、自分が「いい人」であるという幻想を抱き続けることができるからラクだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「大学当局とか資本家とか政府当局とかは信用できないみたいな感覚は大事」だと彼は言ったが、そういう発想自体が余りにもステレオタイプな気がしてしまう。&lt;br /&gt;陳腐すぎやしないか。&lt;br /&gt;確かに信用できないが、それは彼らが確信犯的に悪意があるから信用できないのではなく、悪意や意図がないままに民意を吸収し、深い考えもなくなんとなく動いていることが信用できないんだ。&lt;br /&gt;抽象的な悪に責任があると思って観念的に動いているかぎり、何も変わらないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アンチで、デモをやって、気がすんで就職して、自分の子供たちに受験戦争をさせたのが全共闘世代では？&lt;br /&gt;自分がそこから恩恵を受けている家父長制度や性差別などは温存したままで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;デモに参加して何かやるより、草の根的に、自分がいる場でできることを地道にやっていくほうがずっと難しい。&lt;br /&gt;大上段の平和とか反権力とか言ってる方が、わかりやすいよね。そりゃ、ラクでいいさ。&lt;br /&gt;自分の問題を直視して、自分が変わっていくほうがずっと難しい。&lt;br /&gt;問題は自分の内側にあるのではなく、外側にあるのだとしたほうがずっとたやすい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、そういうことを私が言っても、話はまったくかみあわない。&lt;br /&gt;安田弁護士を悪だと決め付けている人と、まったく同じ反応。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本っていう国は、本当に多様性という文化が根付かない国なのだなぁと感じる。&lt;br /&gt;和をもって尊しとするというか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は、オルタナティブなビジョンや、豊かさや幸せのオルタナティブを考え、金に依存しない社会をつくることを夢想していたけど、なんか最近どうもそれもなぁ…と思いつつある。&lt;br /&gt;自分の夢想が打ち砕かれつつある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自給自足のコミュニティで今注目を浴びているところといえば、木の花ファミリーだが、&lt;br /&gt;ああいうところを見るにつけ、私には絶対に合わないと思ってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自給自足や、分かち合いやつながりを大切にしたささえ合える場がああいうところなら、&lt;br /&gt;自分には絶対にあわない。&lt;br /&gt;清く正しく美しくというのが、自分には絶対にだめだ。&lt;br /&gt;べてるぐらいに、ぐだぐだで何でもありだったら、そういう場だったら生きていけるけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分は何を求めているのだろう、自分が今いる場でできることは一体なんなのだろう、&lt;br /&gt;それがまた見えなくなってきつつある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結局、完全なパラダイスなんてないのだろう。&lt;br /&gt;この世界はしょせん不完全で、不完全ゆえに美しいのかもしれない。&lt;br /&gt;パラダイスを求めるのではなく、この不完全さのなかにいかにパラダイスを見いだすか。&lt;br /&gt;それが私がこれからやっていくべきことなのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろん、自分が社会に対してできるアクションは、地道に少しずつでもやっていくつもりだけど。&lt;br /&gt;不完全さを愛しつつも、それでも前には進んでいく。&lt;br /&gt;でも、既存のやりかたとは違うやりかたになるんだろうな…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
<dc:date>2008-05-30T13:29:05+09:00</dc:date>
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<title>かたつむり</title>
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<description>自分で育てて収穫したカブの葉っぱについていたかたつむり。台所でカブを洗っている時...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://nervous-frog.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/05/29/image116.jpg&quot; alt=&quot;かたつむり&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
自分で育てて収穫したカブの葉っぱについていたかたつむり。台所でカブを洗っている時に気付いた。ゆでちゃわなくて、よかった。かわいい！携帯より&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>癇癪フロッグ</dc:creator>
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